9月8日に五城目小で、10月4日に五城目一中でそれぞれ応急手当講習を行いました。当日は町消防本部の職員が講師となり、目の前で救命措置が必要な人が現れた場合の、心肺蘇生のための胸骨圧迫の仕方やAED(自動体外式除細動器)※の使用方法などを指導しました。
講習を受けた小学6年生の□□□さんは、「講習を受けるのは今回で2回目だが、救急車が来るまで胸骨圧迫を続けるのはとても大変だと感じました。今日学んだことを生かしていきたいです」と話していました。
また、中学3年生の□□□さんは「中学1年生からこの講習を受けてきましたが、今回の講習を通じて忘れているところを再確認できました。実際の現場では、冷静に判断して一人でも多くの人を救いたいと思います」と話していました。
※機能を失った心臓に対して電気ショックを与える医療機器。
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