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自治体の皆さまへ

まちの話だい(1)

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秋田県五城目町

■瑞宝双光章
消防功労 佐々木重義(しげよし)さん(68歳・西磯ノ目)
佐々木さんは、昭和53年から平成28年までの38年間、町消防署に勤められました。この間、様々な訓練の指導に力を注ぎ、特に小型ポンプ操法の指導員として、長年にわたり消防団の訓練に尽力されました。平成27年からは町消防司令長・町消防署長として、地域住民の安心安全に努めるなど、消防の発展に尽くされました。
佐々木さんは「訓練を重ねることで迅速・的確な現場活動が可能になります。訓練を継続するには多くの方々のご理解があったからこそと思います。支えてくださった皆さまに感謝いたします。」と話していました。

■自然災害対策事業や治水対策事業への支援を国へ要望
10月23日、渡邉町長が財務省および国土交通省を訪問し、7月の大雨災害に関する要望書を提出しました。要望書では、自然災害対策に要する事業予算と人員の確保や、「雄物川圏域流域治水協議会」における治水対策への支援といった内容を盛り込み、災害に強いまちづくりへ向けた抜本的な取り組みの実施を要望しました。

■五城目第一中学校で子ども人権デーの集い
11月7日、県人権啓発活動ネットワーク協議会が主催する、「子ども人権デーの集い」が五城目第一中学校で催されました。会場では、令和5年度県小学生人権標語コンテストおよび「第42回全国中学生人権作文コンテスト」県大会の最優秀賞受賞者への表彰式が行われました。
また、受賞者による作品発表も行われ、生徒たちは、人権の尊重や、思いやりの心を持つことの大切さを学びました。五城目第一中2年生の舘岡□□さんは、「人間を、その人が生まれた国や肌の色の違いを理由に差別することはよくないと改めて思いました。いろいろな個性をもつ人たちにとって、納得のいく未来をつくれるよう、互いに支え合い認め合うことが大切だと感じました」と話していました。

■町功労者表彰式を開催
11月2日、町役場正庁で「令和5年度町功労者表彰式」を行いました。式では、本年度新たに町功労者に選出された元町民生児童員協議会会長・加藤光儀(みつのり)さん(石崎)と元町消防団団長の小玉多智美(たちみ)さん(八田)の2人を表彰。その他、スポーツで全国的な水準の成績を残した方や、献血や寄付を通じて町に貢献した方10名の方を表彰しました。

■小玉重博さんが県種苗交換会で各賞を受賞
11月2日から6日に行われた「第146回秋田県種苗交換会」で、小玉重博(しげひろ)さん(西野)が、サキホコレの品種で以下の賞を受賞されました。
・第146回秋田県種苗交換会〔水稲:サキホコレ〕
・農林水産大臣賞
・県知事賞
・一等賞
・第42回県産米品評会〔水稲うるち玄米:サキホコレ〕
・県産米改良協会会長賞(最優秀賞)
・特別賞(県知事賞)

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