11月18日、廃校となった旧馬場目小学校を活用したシェアオフィスである「地域活性化支援センター」(通称:ババメベース)の発足10周年を記念したイベントを開催しました。はじめに、同センターの指定管理者である一般社団法人「ドチャベンジャーズ」の竹内健二代表理事が、これまでの歩みや現在の入居者を紹介しました。
また会場では、10月から本町で活動しているJICA海外協力隊候補生の平石守(まもる)さんによる抹茶立てのパフォーマンスが行われ、来場者へ抹茶やお菓子が振る舞われました。
来場者は「スコップ三味線」や「コールもりやま」の皆さんによる演奏や合唱に聴き入り、イベントの後半では、「中村番楽」や「恋地番楽」といった伝統芸能について会話を弾ませました。最後は、古くから馬場目地区に伝わる、「数珠(じゅず)回し」が特徴的な百万遍念仏が披露されました。
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