■ふるさとでの経験を力に
佐々木 祥平(馬場目寺庭出身)
このたび、ふるさと五城目会へ入会した佐々木祥平と申します。会には弟の佐々木康多も所属しており、弟共々、今後ともお願いいたします。
出身は馬場目寺庭で、高校卒業のタイミングで上京してきました。現在は東京都大田区で家族3人で暮らしています。
小学生のころの思い出として「朝市マラソン」があります。小学校からずっとバスケットボールで厳しい練習をしていたので体力には自信があり、何度か1位になったこともありました。子どもから大人までみんなで町内を走ることは気持ちよく、とても印象に残っています。
その後も中学校、高校とバスケットボールに打ち込み、勉強そっちのけで部活漬けの毎日でした。漫画のスラムダンクは何度も読み返し、大人になった今でもたまに読んでいます。昨年冬には映画化を機に久しぶりに作品へ触れ、童心に返りながら、懐かしさとともに楽しむことができました。
また、昨年末には、一念発起し会社を立ち上げました。ふるさとで培った経験とバスケットから学んだことを生かして、これからは新しく都会でチャレンジする方や上京してくる方に向けて力になれるように頑張っていきたいと思います。
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