こころの健康に気をつけましょう

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9月10日(日)から16日(土)は、「自殺予防週間」です。
大切な命を守るため、この機会に自殺予防・心の健康づくりについて考えてみましょう。

■自殺予防について知っておきたいこと
◇自殺する人の大半は「こころの病」にかかっている
様々な悩みによって追い詰められた結果、うつ病などの精神疾患を発症し、正常な判断ができなくなっていることが明らかとなっています。

◇「うつ病」は、周囲はもちろん本人も気付いていない場合が多い
次のような兆候がある場合は、信頼できる人や医療機関を受診するなど早めに対処しましょう。
・今までにやれたことが楽しめない
・わけもなく疲れたように感じて元気が出ない
・自分が役に立つ人間だと思えない
・なかなか寝付けない、夜中に目が覚めた後眠れない

◇うつ病は「早期治療」で回復する
うつ病は、「心の風邪」と呼ばれることもあり、誰もがかかる可能性のある病気です。また、「早期発見・早期治療」で完治可能な病気ですが、放置すると症状が長引き、深刻化してしまうので注意が必要です。

◇自分にあった「ストレス発散」が大切です
「うつ病」の予防には、ストレスをため込まず、上手に発散することが重要です。

■専門の電話相談も活用しましょう。今月の広報「ごじょうめ」と一緒にお配りしている「ふきのとうホットライン・相談先一覧」を参照してください。

■「こころの体温計」でメンタルヘルスチェック!
町では、こころの落ち込み度やストレス度などのメンタルヘルスチェックを行えるシステムをご用意しています。スマートフォンやパソコンからアクセスして、こころの健康づくりにお役立てください。
「こころの体温計」は、以下のURLまたは本紙QRコードからアクセスできます。
【URL】(https://www.town.gojome.akita.jp/kenkouiryoufukusi/hoken/kokoro/254)

問合せ：町健康福祉課
【電話】852・5180