輝け!五城目びと13

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■他校と力を合わせ勝利を目指す‼
五城目野球スポーツ少年団
部員不足の影響により、昨年8月から、井川スポーツ少年団との合同チームを組む五城目野球スポーツ少年団。小学4年生から6年生で全13人という少ない部員数ながら、「どの打順からでも点を取れる打撃力と機動力」を最大の武器に、各大会で躍進しています。
五城目井川合同チームは、普段から試合本番を意識した練習を行っているとのこと。試合数をこなすにつれて守備力も向上し、現在では投打にわたりバランスの良いチームに成長したと、監督の□□□□さん(野田)は語ります。
今年6月に出場した「マクドナルド杯」県予選では、南秋地区大会において優勝し、全県大会出場を果たしました。全県大会では、持ち前の打撃力を存分に発揮し、初戦の合川に10対0で快勝。準々決勝での旭栄との試合では、3対1で惜敗するも、昨年の成績を超すベスト8入りを果たしました。
主将の□□□□さん(五城目小6年)は、「野球を通じて、最高の仲間をはじめ様々な人と出会うことができ、たくさん思い出ができた」と話していました。また、監督の伊藤さんは、「子どもたちには、普段からあいさつや返事はもちろん、親や応援してくれる方への感謝の気持ちを忘れないよう指導してきた。6年間、子どもたちと野球ができて幸せな時間だった」と話していました。