集落支援員じゅっちゃんのALOHA(アロハ)!五城目町。

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五城目町のみなさま、Alo-ha!　経験したことのないような暑さが続き、7月の大雨の爪痕は、大小さまざまな形で残っておりますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
わが家はアパート2階で居住スペースは無事でしたが、家の周りは泥が厚く積み上がり時間が経つと砂埃が舞い、外出するのもためらう状況でした。多くのみなさんもご経験された1週間に渡る断水では、料理、洗濯、トイレ、お風呂など生活のほとんど全てを[お水]に頼っているのだと痛感しました。
また、給水所で子どもを抱っこしながら水を運ぶのを手伝っていただいたり、知り合いのお家でお風呂やお食事のお世話になったり、近隣町のお風呂の無料開放に助けられたりと、多くの方に支えられていることを実感しております。
災害時、子どもの安全を考えると思うように外での支援活動などができず、もどかしく思っていました。しかし、できないことを申し訳なく思って落ち込んでいても仕方がないので、まずは自分の体調を整え、次に家族、周囲の人、そしてさらに周りの人へと、できる人ができることをすればよいのだと等身大で活動することの大切さも身に染みて学ぶ機会となりました。

[お知らせ]
今年1月に、五城目地域図書室「わーくる」で「子育ての『そもそも」を語る会」に登壇された「モーハウス」代表の光畑様より、支援物資として授乳服(マタニティも可)数セットが届きました。1セット残っておりますので必要な方、試してみたい方は是非ご連絡ください。

(集落支援員　八嶋【電話】090・6547・2683)