■チーム一丸となって男女共に夢の大舞台に立つ!
五城目男子・女子ミニバスケットボールスポーツ少年団
男女共に、他のチームと比較して高さがない一方、スピードを生かした展開力の速さを武器に地区大会で躍進を見せ、見事、12月に由利本荘市で行われた全県大会への出場を果たしました。結果は、男子:35対66(対浅舞)、女子:41対63(対旭南)で共に1回戦敗退となったものの、夢の舞台での貴重な経験を通じ、子どもたちがまた一つ成長を見せた大会となりました。
《女子》強豪がひしめく中、6年生を中心に「全県大会に出たい」という気持ちを強くもちみんなで練習を積み重ね、天王との地区大会決勝で46対44で勝利し、全県大会出場を果たしました。
コーチの石井□□さんは「全県大会という大舞台で強みを出し、次の世代に繋がる良い試合を6年生たちが見せてくれました。6年生たちが中心となって地区大会を突破し、全県出場を実現させたことに、子どもたちの「心」の成長を感じました」と語ります。
また、キャプテンの丹波□□さんは「男女共に全県大会に出られて嬉しかったです。結果は負けてしまいましたが、次に繋げていけるような良い経験ができました」と話しました。
《男子》聞かれたことに答え、人の話を聞き、仲間の練習姿を見る、という3本柱を中心に日々練習に励み、地区大会では井川に50対48で勝利し、全県大会出場を果たしました。
コーチの伊藤□□さんは、「皆を全県大会の舞台に立たせたいという思いをもって、今までたくさんのことを選手たちと経験し乗り越えてきました。試合中は、苦しい展開が続いても誰ひとり気持ちを切らすことなく相手に食らいつき、最後までしっかりとプレーを続けていました。強い相手に、最後まで諦めない姿勢が見受けられたことが1番の収穫です」と語ります。
また、キャプテンの佐藤□□さんは、「多くの方々の協力や支えがあり、チームの仲間と共に全県大会出場という夢を叶えることができ、とても嬉しかったです」と話しました。
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