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まちの話だい(2)

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秋田県五城目町

■町功労者表彰式を開催
11月5日、町役場正庁で「令和6年度五城目町功労者表彰式」を行いました。
式では、町功労者に選出された北嶋悦子(えつこ)さん(川原町)や、スポーツで全国的な水準の成績を残した方など9名の方を表彰しました。また、式では最優秀農業賞の授賞式も行い、今年度の受賞者となった本間敬けいえつ悦さん(舘越)を表彰しました。

■将来のまちづくりを考える「コンパクトなまちづくり講習会」
10月29日、町民センターで、県建設部都市計画課主催の「コンパクトなまちづくり講習会」が開催されました。この講習会は、人口減少・高齢社会において持続的で魅力あるまちづくりを推進するために、毎年実施されています。
当日は、町住民生活課の松橋良樹(よしき)さんによる「五城目町における令和5年7月の水害と今後の課題」と題した講演のほか、国土交通省と県の職員による「立地適正化計画」や「PLATEAU(プラトー)(3D都市モデル)※1」についての講演が行われました。
※1 PLATEAU:2020年に始動した、国土交通省が主導する都市空間の3Dモデル化プロジェクト。コンピュータ上で災害や交通、土地開発に関するシュミレーションなどが可能となる。

■創立150周年記念の想いを込めて五城目小学校で学習発表会
10月26日、五城目小学校で学習発表会が開催されました。今年のテーマは「KeyKきらめくeえがおyやさしい五小っ子 新たな五小、今ひらく時」でした。
今年度に創立150周年を迎えた五城目小学校。6年生の発表「KISEKI」では、かつて町内にあった統合前の小学校が登場し、150年の歴史を振り返りました。各学年の発表後には、創立150周年を祝う記念ソング「すすめ!未来へ」の全校合唱が披露されました。

■秋の味覚を堪能!「きのこまつり」
10月27日、秋の朝市「きのこまつり」を開催しました。
朝市通りでは、ナメコやマイタケなど旬のきのこが並んだほか、イベント広場では、だまこ鍋や味噌たんぽ、なめこ汁などが振舞われ、会場は多くの来場者でにぎわいました。

■文化の秋を楽しもう!第48回五城目町産業文化祭
11月10日、朝市ふれあい館と五城館で、町産業文化祭を開催しました。朝市ふれあい館では、「木育ひろば」や健康コーナー、消防コーナーなどが設置されたほか、来場者へ「だまこもち」が提供されました。
また、同日開催された朝市plus+では、五城目高等学校の生徒によるミニライブが披露されました。
第41回五城目町芸文協芸能発表会が行われた五城館では、芸術作品展示会や「お茶のつどい」が実施されたほか、町芸術文化協会の加盟団体によるステージ発表が行われるなど、会場は大いに盛り上がりました。

■町のいまとこれからを考える「ワークショップ」を開催しました
町では、「五城目町こども計画」の策定を行っています。11月4日に開催したこどものワークショップには、小学5年生から高校3年生までの児童生徒10名が参加し、3つのテーマごとに分かれて意見を出し合いました。
[遊び・こどもの暮らし]
・のんびりできる施設がほしい
・公園の遊具を減らさないでほしい
・大きな遊具がほしい など
[学校生活]
・学校のイベントの規模を大きくしてほしい(コロナ前のような)
・学校にキッチンカーを呼び、地域の方々と交流できる場がほしい
・日中のバスの運行時間を増やしてほしい など
[まちづくり]
・こども食堂や長期休業中の給食提供、学校より早く開園する学童施設の整備
・若者がSNSに上げたくなる話題や町をモチーフにしたぬいぐるみ等の制作
・町のお店をもっとPRしたい ・高校生がゆっくりできる場所がほしい など

また、11月10日は、子育て世代のワークショップに高校生までのお子さんがいる保護者10名が参加し、「学校生活」「こどもの居場所」「生活インフラ」の3つのテーマに分かれて意見を出し合いました。
町では、今回のワークショップの意見をふまえ、子ども・子育て会議の中で計画の素案を検討していきます。

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