輝け!五城目びと18

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■町のみんなに自慢の演奏を届けたい‼
五城目　ハーモニカ同好会
大川地区公民館事業として始まった「ハーモニカ教室」が平成20年に終了したことに伴い、同年4月から会員15名で「五城目ハーモニカ同好会」が発足しました。2年後には町芸術文化協会に加入し、以降は、町産業文化祭の「芸能発表会」をはじめとした各イベントに積極的に参加し演奏を披露してきました。昨年6月には大川地区公民館で15周年記念コンサートを行うなど、精力的に活動を続けています。
現在は、男性5名/女性7名の計12名の会員が毎月第2・4木曜日に大川地区公民館で練習を行っており、同会の活動は、ハーモニカの技術向上のみならず会員同士の親睦の場としても機能しています。普段は、季節に合った童謡や唱歌、ヒット歌謡曲などを練習しており、活動を継続するうちにたくさんのレパートリーができたそうです。
そんな五城目ハーモニカ同好会ですが、現在は会員数の微減に伴い、パートごとの割り振りが難しくなり、魅力的なハーモニー演奏ができないなど苦労する面もあるとのこと。興味のある未経験者と、低音を担う「バス奏者」を募集中だそうです。
代表の栗山□□さん(矢場崎)は、「経験がなくても、継続することで技術は向上していきます。少しでも興味のある人はぜひ「五城目ハーモニカ同好会」に入って一緒に発表会や演奏会を楽しみましょう」と話していました。