地域の力を学校運営に生かすコミュニティ・スクール(学校運営協議会制度)

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■学校・家庭・地域が一体となって「学校づくり」に取り組む
町では「学校運営協議会」を設置し、学校と家庭、地域が力を合わせて学校の運営に取り組んでいます。
令和5年度は、昨年5月から今年2月にかけて計3回の協議会を実施。コミュニティ・スクールに指定されている「五城目小学校」「五城目第一中学校」の関係者や地域住民など、20人の委員が学校運営に関する課題や方針について協議しました。

▽学校活動への協力
○全町ウォークラリーで、子どもたちと一緒に町内を散策。　
○小中合同のあいさつ運動に参加。　
○「子ども議会」の代表を決める全体発表会に参加。

▽コミュニティ・スクール
学校運営協議会制度。地域の声を学校運営に積極的に生かすことにより「地域とともにある学校」を実現するための仕組みです。校長が作成する学校運営の基本方針に対する承認や、学校運営に関する意見の申出などの役割を担います。

▽八柳知徳会長の感想
五城目の子どもたちが生き生きと活動する場面をたくさん見ることができ、楽しく活動させていただきました。「地域とともにある学校」をいっそう充実させていくために、この協議会がさらに密接に学校と関わっていくことが大切だと思っています。

■地域学校協働活動事業
町では、「社会に開かれた教育課程」の実現に向けて地域学校協働活動事業を推進しており、学校における働き方改革(主に学校支援ボランティア活動)や放課後子ども教室(わらしべ塾)などを実施しています。
学校と地域をつなぐ「地域学校協働活動推進員(地域コーディネーター)」は学校運営協議会の委員を兼ねており、コミュニティ・スクールとの一体的な取り組みを進めています。

▽学校支援ボランティアの主な活動
・登下校の見守り
・読み聞かせ
・図書修理
・校内装飾
・授業補助
・地域学習のサポート
・あいさつ運動など
※無償の活動です。

▽学校支援ボランティアを募集!
五城目小学校および五城目第一中学校では、「知識や経験を次の世代に伝えたい」「子どもから元気をもらいたい」など、子どもや学校に関わりたい方を募集しています。詳細は、下記または小・中学校までお問い合わせください。　

問合せ：
町教育委員会学校教育課【電話】852・5372
渡邉直子(五城目小学校コーディネーター)【電話】090・5591・5660
渡邉基衛(五城目第一中学校コーディネーター)【電話】090・5231・5592