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自治体の皆さまへ

集落支援員じゅっちゃんのALOHA(アロハ)!五城目町。

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秋田県五城目町

Aloha!集落支援員の八嶋美恵子です。五城目町のみなさま、新しい始まりを感じる4月ですね。わが家では、1歳の息子が保育園デビューでドキドキ、わくわくしています。
先月は、朝市通り入口で運営している「貸し棚おうみや」(水・金・日曜日午前10時〜午後4時)で『自分の作りたいものをつくる!お裁縫教室』を開催しました。
わたしは保育園指定の「タオル前掛け」「コップいれ」を作ったのですが(半分は先生作!笑)全部は難しくても、先生に教わり、他の参加者の方とお話ししながら手づくりの温もりを味わうことができ、大満足でした。今後も開催予定なので、お楽しみに!
また「貸し棚おうみや」で初めて、舘越地区の「いどばたサロン」のみなさまが中心となってくださり「食」を囲むイベント『「うらまき」づくりの会』を開催しました。当日は小学生・大学生・20代〜80代までの多世代の方にご参加いただき、それぞれ自分の手を動かして、みんなで食卓を囲む楽しさと、「まちのリビング」としての役割を実感することができました。
イベントは、お店入口のドアガラスに掲示するほか『おうみやだより』を作成して発信していく予定です。はじめての方のお越しも大歓迎ですので、ぜひ覗(のぞ)いてみてくださいね。
さらに先月は、健康福祉課・地域包括支援センター主催で、町の高齢・障害者福祉に携わる皆さまが参加される「五城目町多職種合同会議」で、集落支援員の活動内容を話す機会をいただきました。その際、わたしなりに集落支援員とは「町の方の持つ魅力に感動し、それを表現することで、人と人をつなぐ仕事」と定義してみました。先月のイベントでも、舘越地区のみなさまの「手際のよさ」「人を巻き込む人間力」「美味しいごはん作りの知恵」や、お裁縫教室の先生、参加者の方の「センスのよさ」「器用さ」「好奇心」に感動し、この素敵さをより多くの方と共有したい!と感じました。
今年度も、そんなお一人ずつとの出会いと感動を大切に、色々な方との協働を最重視して、丁寧に日々の関係やイベントを作っていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします!

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