■トップチームの一員として勝利をつかむ‼
ブラウブリッツ秋田U︱12所属
竹内 光太朗(たけうちこうたろう)さん(五城目小学校6年)
父親の影響でサッカーを始めたという光太朗さん。スペインのプロサッカークラブである「レアル・マドリード」に所属していた、ブラジル人のマルセロ選手に憧れ、ブラウブリッツ秋田U-12へ加入し、本格的にサッカーに打ち込もうと決めたそうです。
現在のポジションは、左サイドハーフを主に担当しています。「サイドハーフ」とは、攻守にわたり多くの運動量が求めれられる重要なポジションです。ドリブルやキックが得意だという光太朗さんは、試合では、コーナーキックのキッカーを任されているそうです。
また、チーム全体としては、玉際の粘りや走力、攻守の切り替えの速さなどが強みだと語ります。
光太朗さんが印象に残っている試合として挙げたのが、5月5日、にかほ市で行われた「第23回TDK山崎貞一杯争奪少年サッカー選手権大会」。味方からの高く上がったボールを、バウンドを待たずにゴールに蹴り込んでシュートを決めることができ、チームの優勝に貢献できたことが嬉しかったそうです。
これからの活躍に向けて光太朗さんは、「まだ、スターティングメンバーで出られないことも多いので、もっと練習してチームに貢献できるようにしたい」と話していました。
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