■新年のごあいさつ
ふるさと五城目会会長 畑澤 和夫
五城目町の皆さま、明けましておめでとうございます。
皆さまにおかれましては、健やかに新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。また、首都圏ふるさと五城目会に対し多大なご支援とご協力を賜りお礼申し上げます。
昨年11月3日、当会は、東京都千代田区のホテル・アルカディア市ヶ谷にて、第36期総会・懇親会を開催しました。当日は、五城目町から渡邉町長ほか石川議長、荒川議員が、姉妹都市である千代田区からは樋口区長はじめ多くの関係者・ご来賓の方々がご出席のもと盛会に終えることができました。
議事は会員が見守る中、活動報告・決算報告・来期活動計画・来期予算計画・役員改選案など、議案審議事項が満場一致で全て可決されました。その中の第5議案で承認をいただき、髙澤博彦前会長から会長職を引き継ぐこととなりました。
ふるさと五城目会は、本年度も目的に沿った活動を継続してまいります。浅学菲才の私から少しだけ当会の活動内容をご紹介いたします。当会は、会員相互の親睦を厚くし、友情の輪を広め、会員やふるさと五城目町の発展に寄与することを目的にしております。その一環として、五城目町の産業や文化の発展に向けた活動をすること、五城目町の姉妹都市千代田区との交流促進に寄与することに重きを置き、日々活動しております。令和7年度は、「五城目町・千代田区こども交流会」「在京秋田県人連合会新春交歓会」「神田紺屋町南町会主催だまこ鍋大会」「千代田商連会さくらフェスティバル」「神田祭参加」「五城目町きゃどっこまつり」「五城目町全町盆踊り大会」「千代田区麹町納涼こども会」「千代田区民体育大会」「千代田区ふれあい福祉まつり」「第37期総会」などの行事に、新体制で取り組んでまいります。
また、当会会員もご多分に漏れず高齢化などで厳しい状況にあり、若返りは急務を要する課題です。そんな中でエネルギッシュに動いて頂いており頭が下がる思いです。以前から五城目町出身の若い世代の会員を募集し、年間数名の方が会員になって頂いておりますが、いかんせん現役世代ですから行事参加は非常に厳しい状況です。このような現状ですが、課題を一つ一つクリアし、歩みを止め時にどうにか次の世代に上手くバトンタッチできるように五城目町や当会の魅力など全会員で情報発信しながら継続推進していきたいと思います。
結びに町民の皆さま、関係者皆々さまにとりまして、健康に恵まれ充実した1年、感動の1年になることを心よりお祈り申し上げ、新年のごあいさつとさせていただきます。
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