■統計功労者として5名が県知事表彰
11月26日、秋田市で「秋田県統計功労者表彰式」が行われ、町内の5名の方が県知事表彰を受賞されました。
受賞された皆さんはこれまで、統計調査員や指導員として国勢調査と農林業センサスに数多く従事され、県民の統計に対する認識を深めるとともに、統計制度の発展に貢献されています。
※詳細は本紙をご覧ください。
■ドローンとAI技術を組み合わせたクマ探知の実証実験
11月12日、町地域活性化支援センターで、Dアカデミー害獣対策小委員会主催「ドローンとAI技術を組み合わせたクマ探知の実証実験」が実施されました。
当日は、AI技術を搭載したドローンのカメラに、クマの着ぐるみやツキノワグマの画像などを読み込ませることで、映像解析システムの精度を確認。現段階では精度に課題が残るものの、今後のさらなる開発で、より精密なシステムの構築を目指すそうです。
■石井正(ただし)さんが法務大臣表彰を受賞
このほど、人権擁護委員の石井正さん(雀舘)が、法務大臣表彰を受けられ、12月6日に町役場で伝達式を行いました。
石井さんは、長年にわたり町と法務局での人権に関する相談の受け付けや、人権の花運動、人権教室を通じた児童・生徒への啓発活動を行うなど、皆さんの人権を守るための活動や、人権思想の普及に尽力されています。
■加藤剛(つよし)さんと嶋﨑靖晃(やすあき)さんが県農業士に認定
この度、加藤剛さん(石崎)が「秋田県指導農業士」に、嶋﨑靖晃さん(下樋口)が「秋田県青年農業士」にそれぞれ認定されました。
加藤さんは、「地域の農業振興・農村活性化」に取り組まれています。また、嶋﨑さんは、「農業の若手リーダー」として地域に貢献されています。
■町地域活性化支援センターで周年祭と世界旅行計画発表会
11月30日、町地域活性化支援センター(ババメベース)の開設11年目を祝う周年祭が開催されました。
当日は、施設の指定管理者である一般社団法人ドチャベンジャーズの代表理事・竹内健二さんが進行。会場には約100人の来場者が訪れ、「スコップ三味線ひびきの会」「八郎潟町民謡同好会」「コールもりやま」の皆さんの演奏や歌を楽しみ、施設そして町の更なる発展を祈念して幕を下ろしました。
また、周年祭終了後には、今年度から町が実施する、30歳以下の方を対象とした旅費支援事業「五城目から世界一周」の旅行計画発表会を開催。
会場では、5名の若者が、自分が世界に飛び出したい理由や訪れたい国の魅力などを語り、審査の結果、見事全員が旅費支援金を受け取ることになりました。
■JICA海外協力隊グローカルプログラム最終報告会
12月17日、朝市ふれあい館で「JICA海外協力隊グローカルプログラム最終報告会」が行われ、4名の協力隊候補生が約2か月間にわたる活動の成果を発表しました。
10月11日から「地域おこし協力隊インターン」として町内で活動を始めた4名。報告会当日はそれぞれが、活動当初に直面した課題や地域住民とのつながりの大切さ、派遣国での活動に向けた抱負などを語りました。
候補生は、派遣前研修所で語学学習などを行った後、各国へ派遣される予定です。
※詳細は本紙をご覧ください。
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