令和7年 新春のごあいさつ

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■町の誇りを未来へつなぐ魅力あるまちづくりを推進
町民の皆さま、明けましておめでとうございます。
皆さまにおかれましては、穏やかで希望に満ちた輝かしい新春をお迎えのこととお慶び申し上げますとともに、町政に対する絶大なるご支援とご協力を賜り、心から感謝とお礼を申し上げます。
本町は、2年連続の大雨により甚大な被害を受けましたが、国・県、関係機関と連携し、農地や橋梁、林道など基盤施設の復旧や産業等の復興のほか、地域防災計画の改訂や内水浸水対策に向けた計画策定、県が実施している河川改修事業計画策定への協力支援など、防災体制の強化に全力を傾注しているところです。
また、「第7次行政改革推進プログラム」に基づく行政改革の推進とあわせて、昨年10月に委嘱したデジタル専門監より助言をいただきながら、デジタル技術の利活用により行政事務の効率化や住民サービスの向上を図っているほか、ごみ処理広域化の協議や水道・下水道事業の安定継続の検討など、地域インフラの今後を考える協議、こども計画や農地利用の地域計画など、未来に向けての計画策定なども進めているところです。
迎えた令和7年は、総合発展計画の基本理念である「未未(あす)に誇れる現在(いま)をともに築くまちづくり」に基づき、先人が築き上げてきたまちの誇りや魅力である「五城目町らしさ」を、町民の皆さまとともに創り磨き上げ、未来へとつなげていくために、時代の変化や町民の皆さまのニーズに対応した様々な施策を推進してまいります。
物価高騰、人口減少・少子高齢化、災害の頻発化・激甚化などの厳しい社会経済情勢ではありますが、町政の発展と魅力あるまちづくりのため、今後とも皆さま方の一層のご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
結びにあたり、本年が災害のない穏やかな一年となりますよう念願いたしますとともに、皆さまにとりまして健康で笑顔に満ちた素晴らしい年となりますことを心より祈念申し上げ、年頭のごあいさつといたします。
五城目町長　渡邉彦兵衛

■2024年の主な出来事