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まちの話だい

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秋田県五城目町

■伝統料理への関心を深めよう 五城目高校で「だまこ鍋」調理実習
1月28日、五城目高校で2年生(生活福祉コース)の生徒を対象に「だまこ鍋調理実習」が実施されました。
当日は、講師として「町米消費拡大地域活動推進委員会」の方々が招かれ、生徒たちは、だまこ鍋の起源や調理に用いる道具について学び町の郷土料理への関心を深めました。
実習では、講師の方々からのアドバイスを受けながらだまこ鍋を調理。完成後、生徒たちは、自ら作っただまこ鍋を食べながら講師の皆さんとの交流を楽しみました。

■目指せ合格!五城目第一中学校で合格祈願の会
1月29日、五城目第一中学校3年生を対象に高校入試へ向けた合格祈願の会が行われました。
当日は、イトマン元気村の伊藤萬治郎(まんじろう)さん(新畑町)と高性寺住職の八木下真全(しんぜん)さん(築地町)があいさつを述べ、最後まであきらめずに頑張り抜くことの大切さを伝えました。
合格祈願の品として、伊藤さんからせんべいと鉢巻き、八木下さんからお守り、株式会社あったか五城目から鉛筆を贈られた生徒たちは、合格を目指し全力で受験に挑むことを誓いました。

■町芸術文化章授章式・町文学祭表彰式で14名が受章
令和6年12月1日、五城館で「町芸術文化章授章式」が行われ、3名の方が受章されました。また、同日開催された「町文学祭表彰式」では、短歌3名、俳句4名、川柳4名の計11名の方に賞状と記念品が伝達されました。

◇町芸術文化章授章式で受章された皆さん
・栗山正一(しょういち)さん(矢場崎)
平成20年に「五城目ハーモニカ同好会」を結成。以降、数々のステージで活動されてきたほか、町芸術文化協会事務局長も務められました。現在は、会報「芸文ごじょうめ」の編集長として活動されています。

・工藤久子(ひさこ)さん(岡本一区)
「大日本茶道学会」の会員として、地域の行事や施設でお茶会を開き、他の会員の指導・育成にあたるなど、精力的に茶道普及に向けた活動をされています。また、長年の活動により宗号(しゅうごう)※許状を取得されています。
※宗号:弟子をとり茶道を教える資格を持つ人に与えられる名前。

・久保市テツエさん(八郎潟町)
昭和44年に「生花松生派」へ入門。これまで、町産業文化祭や町芸文協事業に多くの作品を出展されてきました。現在も、湖東厚生病院の正面玄関に四季折々のお花を生けるなど、精力的に活動されています。

■雀舘自主防災会が県優良自主防災組織表彰を受賞
1月29日、平時における自主防災活動と令和5年7月大雨災害時の防災活動に貢献されたことから、雀舘自主防災会が「秋田県優良自主防災組織表彰」を受賞しました。
この表彰は、特に優れた活動を行っている自主防災組織を表彰し、その活動を広く紹介することで、県内の自主防災組織の充実・強化と地域防災力の向上を図ることを目的としています。今年度は、雀舘自主防災会を含む県内の3団体が表彰されています。

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