2月24日、渡邉彦兵衛町長が、任期満了を迎え退任されました。
渡邉町長は、早稲田大学教育学部卒業後、福禄寿酒造株式会社の経営を経て、平成17年の五城目町長選挙で初当選。以降、5期連続で町長を務められました。
2月21日に町役場2階正庁で行った退任式で、渡邉町長は以下のとおりあいさつを述べ、20年間にわたる在任期間を振り返りました。
▽渡邉町長退任のあいさつ
平成17年、ここで町長就任のあいさつを行いました。今こうして退任のあいさつをするにあたり、改めて時間の早さを実感いたします。
20年前、「協働のまちづくり」を掲げ、これまで様々な事業に取り組んでまいりました。その結果、五城目町の様々な取り組みが全国から注目され、多くの方々が町を訪れています。また、新型コロナウイルスの流行や町政史上最大の大雨災害などに見舞われながらも、町一丸となって危機を乗り越えてきました。これまで職務を続けてこられたのは皆さまのおかげです。誠にありがとうございました。
最後に、五城目町のさらなる発展をご祈念申し上げ、退任のあいさつとさせていただきます。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>