駐在所だより

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◆指名手配被疑者の検挙にご協力を!
令和5年8月末現在、全国の警察から指名手配されている者は、凶悪事件などで特に警察庁が指定している重要指名手配被疑者をはじめとして、約540人に上っています。
これらの被疑者は、殺人、強盗等の凶悪事件のほか、暴行、傷害、窃盗、詐欺、横領等の事件に関して指名手配されており、再び犯行を行うおそれがあります。
警察では、特に重大な犯罪の被疑者を選定したうえで、11月中に全国警察の総力を挙げて追跡捜査を行うこととし、これらの被疑者の早期検挙に取り組んでいるところです。
指名手配被疑者の発見に向けた捜査活動には、県民の皆さんの御協力が是非とも必要です。
指名手配被疑者によく似た人を見掛けたといった情報など、どんなわずかなことでも結構ですので、警察に通報していただくようお願いします。

◇指名手配被疑者を追え!
ご協力いただける方、逃げている被疑者を確認したい方は、下記のQRコード(本紙参照)からアクセス!

◆虐待から子供を守るために
児童虐待は、社会全体で解決すべき問題であり、児童虐待の態様には、次のようなものがあります。
・身体的虐待
殴る、蹴る、叩く、投げ落とす、激しく揺さぶる、やけどを負わせる、家の外に閉め出すなど
・性的虐待
子供への性的行為、性的行為を見せる、ポルノグラフティの被写体にするなど
・養育怠慢・拒否(ネグレクト)
乳幼児を家に残して外出する、食事を与えない、ひどく不潔なままにする、自動車の中に放置する、重い病気になっても病院に連れて行かない、他の人が子供に暴力をふるうことなどを放置するなど
・心理的虐待
言葉により脅かす、無視する、子供の目の前で家族に対して暴力を振るうなど

これらの虐待は家庭内で発生することが多いため、表面化しにくいという特徴を持っており、自分を助けてくれるはずの親からの理不尽な仕打ちにより、よりどころのない気持ちは子供の健全な育成を妨げるとともに、将来にわたり、心に消えない傷を持ち続けることになります。
虐待から子供を守るため、「もしや虐待?」と思ったときは、最寄りの警察又は児童相談所まで通報をお願いします。
※令和4年4月1日より、児童虐待の防止等に関する法律が改正され、親権者が子供のしつけに際して体罰を加えてはならないことが明文化されています。

児童相談所の全国共通ダイヤル【電話】189(いちはやく)

問合せ：井川警察官駐在所
【電話】874-2345　有線9900