文字サイズ
自治体の皆さまへ

井川町第1号 地域おこし協力隊が着任しました

1/27

秋田県井川町

◆地域おこし協力隊へ辞令を交付
11月1日、役場大会議室で、井川町で初めての地域おこし協力隊として着任する橋野一勝さんへの辞令交付式が行われました。
橋野さんは総務課に配属され、日本国花苑の整備計画の策定やキャンプ場の運営、ふるさと納税に関する業務など、井川町の活性化のため取り組みます。

◇そもそも・・・地域おこし協力隊とは?
総務省が行う取り組みの1つで、人口減少や少子高齢化などの課題を抱える地方自治体に都市部の人材を受け入れ、地域協力活動を行うことで、地域の活性化を図りながらその地域に定住・定着を目指す制度です。令和5年9月1日現在、秋田県内では147名の地域おこし協力隊が活動しています。

地域おこし協力隊として着任された橋野さんをご紹介いたします!!
町で見かけた際は、ぜひお声がけくださいね!

◆井川町地域おこし協力隊 橋野一勝(かずまさ)さん(26)
◇profile 自己紹介をお願いします!
大阪府出身です。大学で微生物学を専攻し、卒業後は製菓会社に就職、いずれの環境でも”食”への関心を深めてまいりました。アレルギー性の難病を抱えており、症状を抑えるために尽力した結果、気づいたときには立派な健康オタクに。現在我が家では、とても美味しい豆乳ヨーグルトと醤油麹を育てています。

◇hobby 趣味は、ありますか?
お菓子作り、発酵食品づくり、キャンプ、登山、自転車、温泉、三味線、テレビゲーム、映画鑑賞、読書、カフェや雑貨屋巡り

◇why? なぜ地域おこし協力隊?
キャンプ場を活用した町おこし企画に惹かれました。都会で生まれ育ったため、かねてから自然に恵まれた環境に強い憧れを持っていました。日本国花苑という無限の可能性を秘めた公園施設で、持ち前の行動力でイベントを企画し、盛り立てていきたいです。

◇aspirations 抱負をお聞かせください!
長年の接客経験を活かし、地域住民や日本国花苑利用者の思いを酌みながら、利用者の増加と地域発展に貢献して参ります。町内にはカフェが不足しており、任期終了後は山奥でカフェを経営し、製造した商品をふるさと納税促進に役立てられないか……といったことも考えています。

◇message 町民のみなさんへメッセージ
訪れてまだ間もないですが、井川町は人も環境も穏やかで親しみを感じています。今は右も左もわからない状態で不安もありますが、早く井川町に馴染んでいきたいです。みなさん仲良くしてください!どうぞよろしくお願いいたします!

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU