かずりんのやったるで!

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こんにちは!
地域おこし協力隊員の橋野一勝(はしのかずまさ)です。職場では“かずりん”と呼ばれています。

地域おこし協力隊とは、地方移住や町興しに興味のある都心部の人(かずりん)たちを対象に、おのおの地方団体が抱える“問題を解決する”という仕事を与えて、その地域に住むきっかけになってくれる制度のことです。
たとえば私には「日本国花苑を盛り上げる」「ふるさと納税関連業務」といったミッションが与えられていて、それらのテーマで井川町を発展させるほか、住民の皆さんが楽しめるようなイベント企画をおこなって参ります。とはいえ私は10月に井川町に引っ越してきたばかりで、今はまだこの町の魅力を知るためのリサーチ期間です。どんなことが私に求められているのか、自分に何ができるのかを知った先で、町興しに尽力して参ります。

先日、義務教育学校を訪れた際に、とても印象に残ったことがあります。なんと、数名の学生が、自発的に私に話しかけてくれたんです。ただそれだけのことが私にとっては結構、衝撃的なことなんですよ。私が住んでいた大阪では人の数が、ひいては人間関係が飽和していて、他人に対する無関心が、もっと言えば警戒心が誰しもの根底にあります。他人に心の内側を見せてはいけない。当然こどもたちはそんな大人を見て育つわけですから、私は社会人になってから他人のこどもの笑顔を久しく見ていません。
この子たちは、きっと素敵な大人に囲まれて育っているんだろうな。こどもたちの自然な笑顔があふれている空間は、無関心が美徳である都心部で過ごしてきた私にとっては、とてつもなく尊いものに感じました。

誰かの笑顔は、誰かの笑顔を創造します。
おとなの笑顔は、こどもの笑顔に。その事実を念頭に置いて、今後の活動をおこなって参りたいと思います。まだ何もしてない私が言うのもなんだか安っぽいので、行動で示していけるように頑張ります!やったるで!

・義務教育学校の体育館でおにごっこをしました
・インスタグラム始めました。よかったらフォローしてくださいね!(本紙二次元コード参照)