11月1日、町地域おこし協力隊である橋野一勝さんが着任してちょうど1年になりました。この1年、“かずりん”の愛称で子供から大人に親しまれながら、日本国花苑キャンプ場の運営やふるさと納税に関する業務を主として、その他、たくさんの活動を行ってきました。
そんなかずりんの1年間を振り返りつつ、最近の様子をお伝えします。協力隊として残されたあと2年の任期を、みんなで一緒に応援していきましょう!
◆そもそも地域おこし協力隊とは?
都市地域から過疎地域等に住民票を異動し、地域おこし支援や地域協力活動を行いながら、その地域への定住・定着を図る取組です。
◆着任からこの1年をふりかえる
・1月 みなくるでクレープ作り
・3月 みなくる周年祭でお菓子を販売
・5月 さくらまつりで豚汁を販売し、完売!・義務教育学校の田植え学習に参加!
・6月 長野県でブッシュクラフトを学ぶ・みなくる夏フェスで出店
・8月 夏休み体験事業へ参加・盆踊り大会へ仮装して参加
・9月 北海道乙部町で特産品を販売・稲刈り体験!
・10月 収穫感謝祭でお菓子を販売・ファイヤーピットを使ったイベントを開催
◆この1年こんなことしてました!
◇ファイヤーピットを作りました。
プロジェクトチームの協力を得て、日本国花苑キャンプ場のど真ん中にファイヤーピットを作りました!ファイヤーピットとは、焚き火やキャンプファイヤーが楽しめる炉のようなもので、すべて手作業で作り上げました。10月19日には、これを実際に使ったイベントを開催。(詳しくは本紙P.23参照)
橋野さんは、今後もイベントをたくさん企画していきたい!と意気込んでいました。
◇広報へ活動内容を連載!
広報いかわに「かずりんのやったるで!」というコーナーを設け、毎月活動報告など色々なことを自由に書いています。
町民の方からも人気のコーナーです♪
◇チェンソーと友達になりました!
チェンソーは林業や建設現場等において日常的に使用されていますが、作業には危険が伴い、死亡事故や振動障害が起こることもあります。
橋野さんは講習に通い、修了証を取得。安全に配慮しつつ、キャンプ場等で使うための薪を日々作っています。
◆かずりんのある1日
7:00 優雅にBreakfast
8:30 役場で朝礼「おはようございます」
9:00 チェンソーで薪づくり
11:00 キャンプ場管理人と意見交換
12:00 優雅にLunch 食後は読書♡
13:00 イベント企画を考える
15:00 AIと相談
16:00 1日の振り返り
16:30 退勤「おつかれさまでした」
17:00 アマノで1週間分の食料を爆買い
19:00 優雅にDinner
21:00 読書
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