◆指名手配被疑者を追え! ~指名手配被疑者の検挙にご協力を~
令和6年8月末現在、全国の警察から指名手配されている者は、凶悪事件などで特に警察庁が指定している重要指名手配被疑者をはじめとして、約590人にのぼっています。これらの被疑者は、殺人・強盗等の凶悪事件のほか、暴行・傷害・窃盗・詐欺横領等の事件に関して指名手配されており、再び犯行を行うおそれがあります。
警察では、特に重大な犯罪の被疑者を選定したうえで、11月中に全国警察の総力を挙げて追跡捜査を行うこととし、これらの被疑者の早期検挙に取り組んでいるところです。
指名手配被疑者に向けた捜査活動には、県民の皆さんのご協力が是非とも必要です。
指名手配犯によく似た人を見掛けたといった情報など、どんなわずかなことでも結構ですので、警察に通報していただくようお願いします。
ご協力いただける方、逃げている被疑者を確認したい方
QRコード(本紙参照)からアクセス!
◆虐待から子どもを守るために
児童相談所の全国共通ダイヤル「189(いちはやく)」
様々なことが時代とともに変化しています。子育てについても同様で、以前は「当たり前」だったことが、今は「虐待」になることもあります。
◇身体的虐待
殴る、蹴る、叩く、投げ落とす、激しく揺さぶる、やけどを負わせる、家の外に閉め出すなど
「言っても聞かないから」との理由で暴力が正当化されることはありません。
◇性的虐待
子供への性的行為、性的行為を見せる、ポルノグラフティの被写体にするなど
抵抗しないからといって「受け入れている」「分からないだろう」ではありません。
◇ネグレクト(怠慢・拒否)
乳幼児を家に残して外出する、自動車の中に放置する、重い病気になっても病院に連れて行かない、他の人が子供に暴力を振るうことを放置するなど
面倒だから我慢させる、少しだけならという気持ちから思わぬ事態が起きています。
◇心理的虐待
言葉により脅かす、無視する、子供の目の前で家族に対して暴力を振るうなど
心が歪んで育ち、成長と共に非行などの問題行動につながってくる例が多くあります。
これらの虐待は家庭内で発生することが多いため、表面化しにくいという特徴があります。児童虐待は、社会全体で解決すべき問題です。虐待から子供を守るため、「もしや虐待?」と思ったときは、最寄りの警察または児童相談所まで通報をお願いします。
◆五城目警察署からお願い
市販されている肥料・除草剤の中には、爆発物の原料になり得るものがあります。
五城目警察署では、テロの未然防止対策として、爆発物原料として悪用される可能性のある製品の適正管理を呼びかけています。農閑期を迎えるにあたり、次の点にご協力をお願いします。
肥料・除草剤の適正管理:屋外で野積みしたままにせず、鍵のかかる倉庫等で保管する。
警察への通報:盗難・紛失に気がついた際は、すぐに警察へ通報する。
五城目警察署【電話】852-4100
問合せ:井川警察官駐在所
【電話】874-2345 有線9900
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