◆年末の交通安全運動 ~こどもと高齢者の交通事故防止~
運動の期間:12月11日(水)~20日(金)までの10日間
運動の基本:こどもと高齢者の事故防止(高齢運転者の交通事故防止を含む)
~歩行者ファースト意識の浸透~
・こどもと高齢者に対するおもいやりのある運転を心掛けましょう。
・夕暮れ時と夜間外出する時は、反射材を着用しましょう。
運動の重点:
1.冬道の道路状況等に応じた安全運転の励行
・冬道の特性に応じた「安全な速度、急ブレーキ・急ハンドル・急加速の禁止」等の安全運転を心掛けましょう。
・「時間・車間距離・心」にゆとりのある安全行動を実践しましょう。
・早めに冬タイヤを装着しましょう。
2.飲酒運転等の危険運転の防止
・12月1日~31日までの1か月間は、秋田県飲酒運転追放県民運動の強調期間です。
・地域・職場・家庭等で飲酒運転等を絶対に許さない環境づくりを促進しましょう。
・飲酒運転は、極めて悪質・危険な行為なので絶対にやめましょう。
3.後部座席を含めた全ての座席のシートベルト着用とチャイルドシートの正しい使用の徹底
シートベルト等の着用は法律で定められた義務です。出発前には全ての座席でシートベルトの着用とチャイルドシートが正しく使用されているのか必ず確認しましょう。
◆12月10日~16日までは「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」です
◇北朝鮮当局による人権侵害問題に対する認識を深めよう
我が国の喫緊の国民的課題である拉致問題の解決をはじめとする北朝鮮当局による人権侵害問題への対処が、国際社会を挙げて取り組むべき課題とされるなか、この問題についての関心と認識を深めていくことが大切です。
◇「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」とは?
北朝鮮当局による人権侵害問題に関する国民の認識を深めるとともに、国際社会と連携しつつ北朝鮮当局による人権侵害問題の実態を解明し、その抑止を図ることを目的として、平成18年6月に「拉致問題その他北朝鮮当局による人権侵害問題への対処に関する法律」が施行され、国及び地方公共団体の責務とともに、毎年12月10日~16日までを「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」とすることが定められました。
◇北朝鮮による拉致容疑事案等について
北朝鮮による拉致容疑事案は、我が国の主権を侵害し、国民の生命・身体に危険を及ぼす治安上極めて重大な問題です。我が国では、全ての拉致被害者の1日も早い帰国を実現するため、政府一体となって取り組んでいます。警察では、被害者やご家族のお気持ちを真摯に受け止め、全ての拉致容疑事案等の全容解明に向けて、関係機関と緊密に連携を図りつつ、関連情報の収集、捜査・調査に全力を挙げています。
日本人拉致容疑事案について情報をお持ちの方は、秋田県警察本部(【電話】863-1111)または各警察署までお知らせください。
問合せ:井川警察官駐在所
【電話】874-2345 有線9900
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