みなさんこんにちは!かずりんです。
僕は本が好きです。手に取るジャンルは……ミステリー小説、サスペンス小説、恋愛小説、漫画、自伝、自己啓発本、レシピ本、アウトドア情報誌、etc……、とにかくなんでも読みます。
少し変わった考えかもしれませんが、読書は読み手と作家のコミュニケーションです。本に限らずどんなモノにも製作者の人柄が宿ります。10ページ読んで気に入らなければ、たとえ最後まで読んでも、ほとんどの場合は好きになれない。もちろん例外もありますが、わざわざ趣味の時間を割いているのだから、好きな人とだけ関わっていたいですよね。
それでも、若いうちにこそ嫌いな人とも関わるべきだと思っています。年を取ると、経験が思考に根付かないからです。定年退職までわずか数年ってときに、職場で大嫌いな人ができて、遠ざける方法も見つからない……こともあるかもしれません。
人間は生まれてくるときに、未来から超高利息でストレスを借りてるんじゃないかな。しかも返済のタイミングを選べない。返せるときに返さないと、何倍に膨れ上がって襲い掛かるかわかりません。だから僕はストレス発生時は「返済のタイミングだ!!」と思って、可能な限り向き合います。返しきれなかった分は、また未来に襲ってきます。だから、面白くない本も、とりあえずは読み終える。おかげで今の僕は、面白い本を簡単に見つけられるし、つまらない本の楽しみ方も知っています。察しの良い方は、どうかこの話を人間に例えずそっとしておいてください。
みなさん、公民館の町民図書室を利用したことはありますか?特に水・木・金は19時まで開いているので、仕事終わりでも利用できます。僕もよくそこで本を読んでいるので、ぜひ声をかけてください。お互いおすすめの本についてお話しましょう!
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