◆国民年金保険料納付が困難な学生は学生納付特例の手続きを!
日本国内に住むすべての人は、20歳になったときから国民年金の被保険者となり、保険料の納付が義務づけられています。しかし、収入が無い、あるいは少ない学生に対しては、申請により在学期間中の保険料の納付が猶予される「学生納付特例制度」が設けられています。
学生納付特例の対象となる学生とは大学(大学院)、短期大学、高等学校、高等専門学校、専修学校等に在学する学生で、夜間・定時制課程や通信課程の学生も含まれます。
◇学生納付特例の対象となる所得基準
学生納付特例には所得基準があり、本人の所得が次の額以下の場合に対象となります。
128万円+扶養親族等の数×38万円+社会保険料控除等
※申請者本人のみの所得をみるため、本人以外の家族の所得は問いません。
◇申請書の提出先について
申請書は、住民登録している市町村の窓口へ提出します。マイナンバーカードをお持ちの方は、スマートフォンでマイナポータルから電子申請をすることができます。
◇必要な添付書類について
・基礎年金番号通知書、年金手帳、マイナンバーが確認できる書類のいずれか
・学生等であることを証明する書類(在学証明書原本又は学生証等の写し)
・退職(失業)した人が申請を行う場合は、退職(失業)したことを確認できる書類(雇用保険受給証又は雇用保険被保険者離職票等の写し)
老齢基礎年金を受けるためには、原則として保険料の納付済期間(保険料免除期間を含む)が10年以上必要となりますが、学生納付特例の承認を受けた期間は、この老齢基礎年金の受給資格期間に含まれます。ただし、老齢基礎年金の年金額の計算対象となる期間には含まれません。
また、学生納付特例制度の承認を受けていれば、その期間は、保険料納付済期間と同様に障害基礎年金の支給要件となる対象期間に含まれます。申請が遅れると、申請日前に生じた不慮の事故や病気による障害について、障害基礎年金を受けることができない場合もありますので、ご注意ください。
問合せ:町民生活課 医療保険班
【電話】874-4416 有線4442
◆農業用使用済プラスチック等を回収します
回収日程:
・6月14日(金)9時~15時
・6月15日(土)9時~11時30分
回収場所:JAあきた湖東営農経済センター
回収単位:1梱包(10kg未満)500円
※10kg未満のものについては500円とします。
※10kg以上ものは回収場所で計量し、超過分1kgにつき50円を追加請求いたします。
※処理負担金は当日現金にてお支払いください。口座振替はできません。
注意事項:
・20ℓポリ缶、ホースの回収はできません。
・ビニール類、マルチ資材、肥料袋は必ず分けてください。
・農業以外のもの(家庭ごみ等)の回収は一切できません。
問合せ:
産業課 産業振興班【電話】874-4418 有線4546
JAあきた湖東営農経済センター【電話】855-6221
◆介護用品購入費補助金について
介護用品購入費補助金交付事業として、在宅で高齢者を介護しているご家族の経済的負担の軽減を図るとともに、在宅生活の向上を目的に、介護用品購入費に対し、補助を行っています。
対象となる方:在宅で要介護4・5の家族を介護している方(長期の入院や短期入所は除く。)
補助金額:介護用品購入金額の9割
※要介護者1人につき年間75,000円を上限
対象となる品目:紙おむつ、尿とりパット、おしりふき、使い捨て手袋、清拭剤、ドライシャンプー、その他消耗品
※医療用品は対象外になります。
申請方法:地域包括支援センターへ下記の書類を提出してください。
・介護用品購入費補助金交付申請書
・対象品目を購入したことがわかる領収書原本(※レシート可)
問合せ:地域包括支援センター
【電話】893-5230 有線4359
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