選挙管理委員会からお知らせ(1)

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◆選挙の投票所が新しくなります!
12月号では、投票所が新たに1か所に集約されることをお伝えしました。今月号では、新しい投票所のポイントに関する詳細や疑問点について、選挙管理委員会の三浦委員長との対談を交えてお伝えします。

◇新しい投票所のポイント!
現在の5か所の投票所が、新たに1つの投票所(場所：農村環境改善センター)に集約されることになります。こうして新たな投票所になることで、以下の4つのポイントが改善されます。

現在の投票所のうち4ヶ所では、投票所への入場時に脱靴をお願いしておりました。そのため、高齢の方にとってはご面倒であったり、靴の履き間違いのトラブルがあったりと問題が生じていました。
新しい投票所では、会場に土足用のシートを展開することで土足のまま投票できるようになります。

現在の投票所のうち4ヶ所では、投票所への入場時に段差がありました。
新しい投票所では、入口から出口までバリアフリーとなっており、車いす利用者の方もそのまま入場が可能となります。また、センター前の駐車場も広く誘導員も配置するため、多くの方が来場される午前中でも混み合うことなく入場できるようにします。

投票所までの交通手段がない有権者には、ご自宅から投票所までの送迎を行います。(要予約)年齢・ご自宅から投票所までの距離を問わずどなたでも予約できますので、お気軽にご相談ください。(乗降に際し介護が必要な方は危険が伴うためご利用いただけません。)
選挙管理委員会では、すべての有権者の選挙権行使が侵害されることがないよう支援を行います。なお、一定の要件を満たす方であれば、ご自宅で投票できる郵便投票制度を利用することもできますので、お気軽にお問い合わせください。

現在全ての投票所には、1つの投票所につき3名の有権者の方を投票立会人として配置し、投票が公正に行われるか監視していただいています。この投票立会人ですが、拘束時間が通常12時間にも及ぶことから、なり手不足となっております。選挙が行われる際は、15名の投票立会人を選任しなければならず、有権者にとっても選挙管理委員会にとっても大きな障害となっておりました。投票所が集約されることで、投票立会人12名を削減することができます。