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自治体の皆さまへ

としょしつだより

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福島県広野町

■8月21日は、福島県民の日
郷土への理解を深め、郷土愛を育みながら県民が心を合わせてより豊かな福島県を築き上げ次世代に引き継ぐことを期するための日として、1997年に福島県が制定しました。日付は、1876年8月21日に、福島県・磐前県・若松県の3県が合併して、現在とほぼ同じ福島県の姿が誕生したことからきたようです。

◇関連図書
ふくしまに生きた女性たち
小林澪子:著
ふくしまの歴史を担った女性は数多く、多彩です。本書はその多くの女性たちの中から6人の女性を選んで、それぞれの時代の現実を見据えながら役割を果たしてきました特に、広野町に隣接するいわき市小名浜出身の吉野せいは、結婚後好間地区に移り住み農業に従事する傍ら、草野心平に勧められ70歳を過ぎてから執筆活動を行った女性です。県民の日に、地元の偉人の本を読むのも、新たな勇気がもらえるかと…。

◇一般図書
エレガントな毒の吐き方
中野信子:著
脳科学者中野信子が提案する「京都人に学ぶ大人のコミュニケーション」とは?
皆さんの困ったシチュエーションを元に、「こんな時どう言えばいいの?」を調査して、クイズ形式で考えながら楽しく読める書籍です。

◇児童図書
ぼく モグラ キツネ 馬
チャーリー・マッケジー:著
おおきくなったら、なにになりたい?
モグラに聞かれたので、ぼくは答えた。やさしくなりたい。
大人も読める、やさしい絵本です。ぜひ親から子へ読み聞かせしてみては…。

■新着図書紹介
・荒れ地の家族/佐藤篤志
・この世の喜びよ/井戸川射子
・しろがねの葉/千早茜
・夜はつるところ/恩田陸
・なぜヒトだけが老いるのか/小林武彦
・図書館のお夜食/原田ひ香
・パンダのおさじとフライパンダ/柴田ケイコ
・きみのことがだいすき/いぬいさえこ

■本のリクエスト・リサイクルについて
図書室では、利用者から本のリクエストを受け付けております。
また、ご家庭で不要となった本をリサイクル図書等として活用しております。
詳しくはスタッフまでお尋ねください。

■貸出ランキング(4月~6月の3か月間における貸出ランクング)
1位 はじめての/島本理生、辻村深月、宮部みゆき、森絵都
2位 光のとこにいてね/一穂ミチ
3位 よって件のごとし/宮部みゆき
4位 汝、星のごとく/凪良ゆう
5位 世界が青くなったら/武田綾乃

問合せ:広野町図書室
【電話】0240-27-3211
【E-mail】hirono-library@abelia.ocn.ne.jp

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〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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