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100キロチャレンジマラソン 2023北緯40°秋田内陸リゾートカップ(第31回大会)

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秋田県北秋田市

■惒(やわらぐ)-ともにささえあいともにはぐくみ-
仙北市角館から北秋田市鷹巣までを走破する「北緯40度秋田内陸リゾートカップ第31回100キロチャレンジマラソン大会」が9月24日に行われ、100キロ、50キロの各部門に全国から参加したランナーが稲穂の残る秋の内陸路を力走しました。
第31回目のテーマは「惒〜やわらぐ〜ともにささえあいともにはぐくみ」。現在の実行委員運営による大会は今回が最後となり、全国各地から100キロの部(角館〜鷹巣)に988人、50キロの部(阿仁比立内〜鷹巣)に414人の計1402人のランナーが出走しました。
100キロの部は、午前4時30分に仙北市角館交流センター前を、50キロの部は、午前10時30分に阿仁農村環境改善センター前をスタート。秋晴れの中、ランナーは沿道からたくさんの声援を受けてコースを北上し、コース20か所に設けられたエイドステーションでは、ボランティアスタッフの心温まるおもてなしを感じながら、大太鼓が鳴り響くゴールの北秋田市交流センターを目指して走り抜きました。
男子100キロの部で優勝したのは、宮城県の正岡隼(まさおかしゅん)さん(27歳)。タイムは6時間54分6秒でした。
また、女子100キロの部では、東京都の柿沼久代(かきぬまひさよ)さん(45歳)が、8時間39分59秒で優勝を遂げました。
ゴールとなる北秋田市交流センターでは後夜祭が行われ、会場には市内の特産品などを販売するコーナーが設けられたほか、きりたんぽなどがランナーに振る舞われ、ランナーたちは、自身の走りを振り返りながら、一緒に走った仲間やゴールで迎えてくれた家族と談笑し、レースの疲れを癒していました。

◇北秋田市民の完走者成績
※本紙またはPDFをご覧ください。

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