令和5年 春の叙勲褒章 ～長年の功績をたたえて～

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令和5年4月29日に発令されました叙勲褒章の市内受章者3名を紹介します※年齢は発令時点

■旭日単光章
成田　光弘(なりたみつひろ)さん
(鷹巣字西大柳岱・80歳)
-スポーツ振興功労-
昭和36年からプロ野球選手として活躍後、選手の育成などにも尽力。帰郷後は、平成14年に秋田県軟式野球連盟理事、22年から副会長を務め、軟式野球の競技力向上と指導育成の強化に尽力されました。また、秋田県野球協会理事や市体育協会会長などの要職も歴任し、秋田県野球の普及・発展をはじめ、長きにわたり地域の活力増進や郷土のスポーツ振興に大きく貢献されました。

■瑞宝単光章
森川　竹廣(もりかわたけひろ)さん
(小又字新屋布・72歳)
-消防功労-
昭和47年1月に森吉町消防団団員を拝命して以来、平成16年1月に班長、翌17年1月に副分団長、北秋田市では、平成25年4月から分団長として地域住民の防災意識の向上のため、特に水害の危険性や水害時の防災体制づくりに尽力されました。防火活動はもとより、消防団施設の整備改善・強化に努め、消防水利の充実強化に長年にわたり大きく貢献されました。

■瑞宝単光章
髙橋　勝義(たかはしかつよし)さん
(綴子字東館・75歳)
-消防功労-
昭和48年5月に鷹巣町消防団団員を拝命して以来、昭和60年4月に班長、平成12年4月に副分団長、同年12月に分団長、北秋田市でも、平成17年3月から分団長として地域住民の防災意識の向上のため、特に火災予防巡回や訓練などの防災体制づくりに尽力されました。防火活動はもとより、防火水槽等の整備に努め、消防力の強化充実に長年にわたり大きく貢献されました。