防災かわら版

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■第12回　暴風雪に備える
気象台から「数年に一度の猛吹雪」「外出は控えてください」といった気象情報が発表されたときは、雪を伴った強い風による被害に厳重に警戒してください。

(1)暴風雪が予想されているときの外出は控えましょう
「暴風雪警報」などの気象情報が発表された際は、今その瞬間は晴れていても、数時間後には猛吹雪になる可能性が極めて高まっています。無理をせず、不要不急の外出は控えるようにしてください。

(2)車の運転中に天候が急変したら
・車の立ち往生を想定し、低体温症を防ぐための防寒着や毛布のほか、スコップ、けん引ロープなどを用意し、出発前には十分な燃料があることを確認しましょう。
・吹雪で視界が悪いときは、安全な場所で一時停止し、天候の回復を待ちましょう。
・路上に停車する場合は、ハザードランプを点滅し、停止表示板を置きましょう。
・道路の吹きだまりが深いと、20センチ程の積雪でも車が発進できない場合があります。
・車が雪に埋もれると、排気ガスで一酸化炭素中毒の危険が生じるため、原則としてエンジンを停止します。
・寒さのためやむを得ずエンジンをかけるときは、排気管を確実に大気へ解放するとともに、周囲の雪を取り除いて再埋没を防いでください。

(3)家の出入り口や暖房機等の給排気口が塞がれていないか確認し、除雪してください

問合せ：総務課危機管理係
【電話】62-6602