私が見た北秋田 NO.97-ショーンコリガン-

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■秋田のお米
今年は「お米」が不足していたようで、買い求める
にはいつもより高く売られていましたね。北秋田の皆さまは、大丈夫でしたか?ちゃんと食べていますか?
私がお米のことに気にし始めたのは、秋田に来てからでした。「お酒が飲めます」と秋田県民に言うと「秋田のお水とお米がおいしいので、お酒もおいしいですよ」とよくおすすめしてくれました。小麦とトウモロコシが盛んな国アメリカからやってきた私は、当初、お米のことがよく分かりませんでした。アメリカでも白いご飯を食べるときもありますが、なぜ「あきたこまち」などがそれほどおいしいか、比べられる基準にならなかったからです。
今回の写真は、稲刈り作業中の田んぼから、本市のおいしいお水の由来である森吉山の風景が見えるものです。お米の育ち方やコンバインの操作など、農家さんから丁寧なご説明をいただきました。来た当時に、お米のことが分からなかったと述べましたが、今になってもまだ分からないところだらけです。
一番分かっていることは、秋田のお米が飽きないほどおいしいことです!