■第14回地震から命を守る!
阪神・淡路大震災では6,432名もの尊い命が失われ、その8割は建物倒壊や家具転倒による窒息死・圧死でした。
まずは「家の中で生き残るため、死なないため」の備えをお願いします。
▽大地震ではテレビが飛び、タンスがあなたの上に倒れてくる!
寝ている間に地震が発生した場合の「安全空間」は確保されていますか?
家具を転倒防止器具で固定したり、置き方を工夫したりするなどの対策で、まずは自分と家族の命を守りましょう。
▽窓ガラスや食器は、鋭い破片を床一面に広げ、あなたの行く手をはばみます
素足で歩ける状態ではありません。夜間や急な避難に備え、スリッパやズック靴などを身近な部屋や寝室に備えましょう。
▽食料・飲料・生活必需品を人数分備蓄しましょう
食料・飲料水を最低3日分(できれば1週間分)×家族分備蓄しておきましょう。
水は1人1日3リットルが目安です。生活用水を浴槽などに貯めておきましょう。
トイレットペーパーや簡易トイレ・カセットコンロなどを備えましょう。
▽我が家の「耐震化」が命を守るカギ!耐震診断と補強を!
市でも耐震診断・改修費用の一部補助制度を設けています。
詳しくは都市計画課都市計画住宅係【電話】72-5246へお問い合わせください。
問合せ:総務課危機管理係
【電話】62-6602
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