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広報見聞録~まちの出来事や話題を紹介します~(2)

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秋田県大仙市

■Well-beingを共通のキーワードに連携 第一生命保険(株)との包括連携協定締結式
市と第一生命保険株式会社(村上和也秋田支社長)との包括連携協定締結式が9月22日、大曲庁舎で行われました。
県内市町村で初となる同社との包括連携協定。「Well-being(ウェルビーイング)(心身的にも社会的にも満たされた状態)」を共通のキーワードに、「女性活躍・ワークライフバランスの推進」「健康増進・スポーツ振興」「出会い・結婚機会の創出・子育て支援」「SDGsの推進」などの7項目に連携して取り組みます。老松市長は「誰もが個性と能力を発揮することができ、住みやすさを実感し、将来に希望が持てる持続可能なまちづくりに一緒に取り組みたい」と話しました。

■秋色に染まる太田を駆け抜ける 第23回奥羽太田ロードレース大会
第23回奥羽太田ロードレース大会が10月8日、奥羽山荘周辺の特設コースで行われ、県内外から149人が参加しました。各部門の優勝者は次のとおりです。(敬称略)
※優勝者詳細は本紙をご覧ください。

■大曲と土浦、夢の競演 大曲の花火―秋の章―「花火芸術祭」
大曲の花火―秋の章―が10月7日、「大曲の花火」公園で行われ、大勢の方が夜空に打ち上がる秋の芸術を楽しみました。
ドローンショーで幕を開けた今年の秋の章のテーマは「花火芸術祭」。地元花火業者の若手花火師による作品の打ち上げが行われたほか、土浦の花火で活躍する花火業者による創造花火やスターマインの打ち上げが行われ、夢の競演が実現しました。
フィナーレ花火では、「~オータムスペクタクル~10号100連発」と題し、多彩な種類の10号玉が打ち上げられ、大会会場の夜空一面を埋め尽くしました。

■地域一体となって文化を継承 刈和野大綱米プロジェクト
「大綱米プロジェクト」による稲刈り体験が9月22日、西仙北北野目地区の田んぼで行われ、西仙あおぞらこども園とみつば保育園の園児、西仙北小5年生、西仙北中3年生、西仙北高校の生徒の合計151人が参加しました。
農業体験を通して地域が一丸となり、大綱の原材料確保や伝統文化の継承、後継者育成など、大綱引きを通した地域活性化を図ることを目的として行われているもの。午前の部では園児と小・中学校の生徒が、午後の部では西仙北高校の生徒が稲刈りからはさがけまでを協力して行いました。今回収穫した米は小中高の授業などで活用するほか、稲わらは大綱制作に使用します。

■歩いて心も体も健幸に 健幸(こう)モーニングウオーク
健幸まちづくりプロジェクトのウオーキングイベント「健幸モーニングウオーク」が9月30日、「大曲の花火」公園で行われました。
当日は約300人が参加し、秋晴れの下、3.5km、2kmのコースを歩いて心地よい汗を流しました。
今回は特別ゲストとして、サッカー元日本代表の加地亮さんを招待し、ミニ講演会を開催。「歩くことは体と心の健康のために必要。仲間とコミュニケーションを取りながら歩くことで自分を見つめ直す良い機会にもなる」と歩くことの大切さを話しました。

■大賞の部優勝は倉田珠衣さん(太田地域) 民謡秋田おはら節全国大会
第25回民謡秋田おはら節全国大会が9月2日、太田文化プラザで行われました。
今大会では、3部門に県内外から57人が出場。このうち、21人が出場した「大賞の部」では、地元太田地域の倉田珠衣さんが優勝に輝きました。各部門の入賞者は次のとおりです。(敬称略)
※入賞者詳細は本紙をご覧ください。

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