介護保険事務所からのお知らせ

22／36

■介護保険に関する「よくある質問」　確定申告等の介護保険料(社会保険料)控除
1月1日から12月31日までに支払った介護保険料は、申告の際「社会保険料控除」として計上することができます。金額は次の方法で確認してください。

(1)65歳以上で特別徴収(年金天引き)で納めている方
翌年の1月下旬に、日本年金機構などから「公的年金等の源泉徴収票」が届きます。この通知書に年金から天引きされた金額が社会保険料の金額として記載されています。
また、遺族年金および障害年金から特別徴収されている方で申告をする場合は、翌年1月以降に「介護保険料納付証明書」を発行しますので、介護保険事務所に問い合わせください。
※遺族年金および障害年金は非課税年金のため、日本年金機構などから源泉徴収票は送られません。

(2)65歳以上で普通徴収(納付書払い)の方
納付した際の領収証書で確認してください。納付した年ごとの合計になりますので、領収印の年月日で確認してください。

(3)65歳以上で普通徴収(口座振替)の方、または(2)の方で領収証書を紛失した場合
(1)と同様、翌年1月以降に「介護保険料納付証明書」を発行しますので、介護保険事務所に問い合わせください。

(4)40歳～64歳で健康保険に加入している方
加入している健康保険組合等に問い合わせください。

(5)その他
当年中に介護保険料の納め方が「普通徴収から特別徴収に切り替わった方」「特別徴収から普通徴収に切り替わった方」「特別徴収のほかに普通徴収の追加があった方」「普通徴収(納付書払い)から普通徴収(口座振替)に変わった方」また「他の市町村から転入した方」「65歳になった方」などは、それぞれで納付した額の合計金額になります。

介護保険事務所ホームページ「OS介護ネット」
【HP】https://www.oskaigonet.or.jp/

問い合わせ：介護保険事務所保険給付班
【電話】0187-86-3911