■日ごろの研さんを発揮 第16回大仙市子ども囲碁大会
第16回大仙市子ども囲碁大会が10月15日、花火伝統文化継承資料館はなび・アムで行われました。
大会は、棋力別の3コースに分かれて行われ、小学生から中学生までの16人が日頃の研さんを通じて交流を深めました。大会の主な結果は次のとおりです。(敬称略)
・19路盤コース
・13路盤コース
・9路盤コース
※詳細は本紙をご覧ください。
■大きさや毛並みでウサギを審査 第36回全国ジャンボうさぎフェスティバル
第36回全国ジャンボうさぎフェスティバルが10月28日と29日の2日間、中仙庁舎前のドンパン広場で行われました。
29日にはウサギの品評会のほか、ジャンボうさぎ体重当てコンテストやウサギふれあいコーナーなどが行われ、多彩なイベントで会場を盛り上げました。両日に渡って行われたうさぎ品評会では、発育や外観、毛並みなどを総合的に評価する「ジャンボ級」で戸堀和広さん(中仙)のべにさやか号が、重さを評価する「体重ジャンボ」で髙橋清一さん(美郷町)のきらり号(体重9.40kg)が、それぞれ名誉賞を受賞しました。
■紅葉が色鮮やかに浮かび上がる 「旧池田氏払田分家庭園」ライトアップ
国指定名勝「旧池田氏払田分家庭園」イルミネーションライトアップ「晩秋のファンタジーナイト」が11月3日と4日に行われ、県内外から親子連れなど2日間で延べ2,200人が訪れました。
紅葉の名所として徐々に知られてきた払田分家庭園。今年は、夏の猛暑と寒暖差が少なかった影響で例年より色付きが良くなかったものの、赤や黄色、緑などの色鮮やかなライトアップにより、美しい庭園が秋夜に浮かび上がりました。
また、最終日には割物花火を打ち上げ。庭園内では、ライトアップと花火を一緒に収めようと、カメラやスマートフォンを構える人たちの姿もありました。
■8年ぶり8回目の金賞を受賞 第71回全日本吹奏楽コンクール
第71回全日本吹奏楽コンクールの「職場・一般の部」が10月29日、栃木県宇都宮市で行われ、東北代表として出場した大曲吹奏楽団(高橋直樹団長)が、8年ぶり8回目の金賞を受賞しました。
同楽団は、7月30日に行われた秋田県大会と、9月3日に行われた東北大会で金賞を受賞し、全日本大会への出場権を獲得。4年ぶりのコンクール出場を果たしました。
当日は課題曲「レトロ」(天野正道)と自由曲「パッサカリア」(ネルソン)の2曲を演奏しました。
■3連覇で都大路への切符を獲得 全国高等学校駅伝競走大会秋田県予選会
女子第35回全国高等学校駅伝競走大会への切符を手にした大曲高校陸上部女子駅伝チームが11月16日、同大会への出場報告に訪れました。
同駅伝チームは10月29日に県都一周長距離公認コース(秋田市)で行われた同大会秋田県予選会に出場しました。2区を走った菅原苺波さん(3年)が区間賞、続く3区で1位になると、その後も安定した走りを見せ1時間15分14秒のタイムでゴールし優勝。3年連続9回目の全国大会出場を決めました。
全国大会は12月24日、京都市の「たけびしスタジアム京都」を発着とする駅伝コースで行われます。
■寿百歳(ことぶきひゃくさい) ―いつまでもお元気で―
在宅で100歳を迎えられた方を紹介します
○進藤ヤヱさん
好き嫌いなく、一日3食しっかり食べます
大曲地域在住の進藤ヤヱさんは、大正12年11月20日生まれ。92歳まで自宅の自営業を手伝っていました。好き嫌いなくなんでも食べる進藤さん。現在は長男夫婦と孫の3人と穏やかに暮らしています。
■表彰・感謝状 功績をたたえて
○法務大臣表彰
髙橋庄孝さん(大曲)
長年にわたり人権擁護委員として尽力している髙橋庄孝さん(大曲)が法務大臣表彰を受賞しました。
大曲人権擁護委員協議会の役員を長年務め、豊富な知識を生かし男女共同参画に関する相談や高齢者の福祉に関する相談など、地域住民の相談に積極的に対応しているほか、人権啓発活動にも積極的に参加し、その取り組みが評価されました。
■寄贈 たくさんの善意ありがとうございます
○徳田信子さん
子どもたちの教育のため
西仙北地域のデイサービス「まんさく」を経営する徳田信子さん(西仙北地域出身・大阪府在住)から、市に50万円を寄付いただきました。
お世話になった大仙市に恩返ししたいといただいたもので、今回で4回目。寄付金は、子どもたちが明るく元気に過ごすため、教育環境の整備などに活用されます。
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