「今」と「未来」のために、今私たちができること
―中学校での取り組みを紹介―
「誰一人取り残さない」持続可能な社会の実現に向けた世界共通の目標「SDGs」。
「今」も「未来」も幸せに暮らし続けるために、今を生きる私たちは何ができるのか。
一人一人が〝自分のこと〟として考え、身近なことから行動していくことが大切です。
■西仙北中学校の取り組み
私たちは、ジェンダー平等の実現に向け、大曲中学校の取り組みを参考にしながら、令和5年度の後期から女子用スラックスを導入しています。スラックスのデザインについては、全校集会を開き、女子生徒からのアンケートをもとに生徒主体で決定しました。
この活動をきっかけに、今後もジェンダー平等をはじめ、SDGsのさまざまな目標に目を向けながら、生徒会・委員会活動に取り組んでいきます。
■中仙中学校の取り組み
本校の近くを流れる斉内川沿いには、地域の誇りである桜並木があります。私たちは、「八乙女山を守る会」の方々と一緒に、グリーンパイルという栄養剤の打ち込みや剪定(せんてい)作業など、桜並木の保全管理を毎年行っています。
こうした活動を通して地域とつながり、ふるさとを大切にしようという気持ちが深まっています。今後も私たちの活動で地域を元気にし、生まれ育ったふるさとの誇りを未来につなげます。
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