広報見聞録～まちの出来事や話題を紹介します～

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■春の夜空を色とりどりの花火が彩る　内小友余目さくら花火観賞会
余目さくら花火観賞会が4月22日、余目公園で行われました。
今年度から内小友コミュニティ会議が花火観賞会を引き継ぎ、地域の桜の名所の同公園を活用し、地域の交流と活性化を目的に行われてるもので、今回で16回目。会場には、地元の特産品である余目そばを中心とした屋台が出店され、訪れた方は、地域の特産品に舌鼓を打ちました。
当日は、4号玉や5号玉、スターマインなど約1,000発の花火が打ち上げられ、内小友地域の夜空を彩りました。

■4個人、1団体が受賞　大仙市スポーツ協会冬季スポーツ賞表彰式
令和4年度大仙市スポーツ協会冬季スポーツ賞表彰式が5月13日、大曲プラザたつみで行われました。表彰を受けた方は次のとおりです。
・奨励賞(個人の部)
・奨励賞(団体の部)
※詳細は本紙をご覧ください。

■雄大な自然とコーヒーを満喫　KizakuraHike and Coffee2023
KizakuraHike and Coffee2023が5月3日、大台スキー場で行われ、24人が参加しました。
太田の黄桜や大台スキー場からの眺めなど大自然の魅力を、おいしいコーヒーとともに「ハイキング」を通じて楽しんでもらおうと行われているもので、今年で2回目です。
徐々に急勾配になるコースに苦戦しながらも、頂上からの景色を見た参加者からは「登ったかいがあった」「この景色を眺めながら飲むコーヒーは格別だ」といった声があがりました。

■SDGsと多様性をワークショップで学ぶ　大曲南中学校の総合的な学習
大曲南中学校の総合的な学習で「SDGsに関するワークショップ」が4月27日、同中の体育館で行われました。
午前の部では、VRゴーグルを使った洋上風力発電の学習が行われ、持続可能なエネルギーの実態を学びました。午後の部では、秋田近海の生き物を題材にしたカードゲームを使ったワークショップを体験。生物多様性と人間が自然環境に与える影響などについて学びました。生徒たちは、一日の体験を通して、今後の地球の環境をどのように守っていくか、SDGsと多様性について学びました。

■11回目、全国広報コンクールで受賞　令和5年全国広報コンクール
自治体広報の日本一を選ぶ、令和5年全国広報コンクール(公益財団法人日本広報協会主催)で「だいせん日和」が広報写真(一枚写真)で入選を受賞しました。
受賞作品は、令和4年12月号の表紙写真で、花館地区を流れる玉川で行われているサケの捕獲を撮影したもの。都道府県ごとの選考を経て全国から選出された61点から選ばれました。全国コンクールでの受賞は2年ぶり11回目。この受賞を励みに、手に取る広報紙だからこそできる広報活動に努めていきます。

■自主性を尊重、TPOに応じた服装で登校　西高カジュアルデー春
私服で登校しても良い「西高カジュアルデー春」が4月28日、西仙北高校(栗原渉校長)で行われました。
昨年度に始めたカジュアルデーは、表現力を養い、自主性を磨くとともに、TPOを考えた服装を選ぶ力を身に付けることを目的に実施しているもの。この日は約9割の生徒が私服で登校しました。「友達の違う一面を知ることができた」「校内の雰囲気が新鮮」「リラックスして授業に臨めた」と生徒。栗原校長は「互いの良い面が見えることで人間関係も良くなっている。西高の特色として続けていきたい」と語りました。

■寄付・寄贈たくさんの善意―ありがとうございます
○秋田おばこ農業協同組合
子どもたちが農業に興味をもつきっかけ創出のため
秋田おばこ農業共同組合(小原正彦代表理事組合長)から補助教材「農業とわたしたちのくらし」のDVDと冊子を寄贈いただきました。
「JAバンク」が行う「JAバンク食農教育応援事業」を通して子どもたちに食や環境、農業について理解を深めるきっかけになってほしいと頂いたもの。DVDと冊子は市内の各小学校で活用させていただきます。

○セレンさん
地域福祉の充実のため
歌手のセレンさん(本名…小松ミユキ・仙北)から市に10万円を寄付いただきました。
4月23日に中仙市民会館(ドンパル)で行われたチャリティーコンサートの収益金の一部を、市の福祉事業に役立ててほしいと頂いたもの。頂いた寄付金は市内の地域福祉の充実のため、さまざまな事業に活用させていただきます。

■表彰・感謝状　功績をたたえて
○池田佐喜男さん
総務大臣から感謝状
長年にわたり行政相談委員として尽力し、3月31日に退任した池田佐喜男さん(仙北)に、総務大臣から感謝状が贈られました。
池田さんは、平成15年4月1日から20年にわたり同委員として行政運営の改善に尽力。地域の住民と行政のパイプ役を担うなど、長年にわたるさまざまな取り組みが評価されました。