いきいき広場～地域の皆さんが、安心して住み慣れた地域で暮らすために

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認知症初期集中支援チームをご存知ですか

■認知症を理解し、本人や家族の気持ちに寄り添った支援をするために
認知症になると何も分からなくなるわけではありません。物忘れや失敗が続くことで、「不安」「悔しい」「自信喪失」などの複雑な気持ちを抱えることがあります。病院受診や介護サービスなどを嫌がるのは、そうした気持ちが関係しているかもしれません。
一方、家族や周りでは、その対応に悩み、どうにもならない気持ちを抱えている方も多くなっています。

○認知症初期集中支援チームのご紹介
認知症専門医と医療・福祉・介護の専門職が早期受診や早期対応に向け、訪問や相談などの支援をしています。利用した方からは、「専門の病院を受診し、薬の管理ができた」「話を聞いてもらえてすっきりできた」などの声が寄せられています。対象者や内容などの詳細は、問い合わせください。

○認知症初期集中支援推進事業　ご利用までの流れ
(1)最寄りの高齢者包括支援センターに相談
(2)認知症初期集中支援チーム員が自宅に訪問
(3)継続的なサポート(おおむね6カ月)

お問い合わせは高齢者包括支援センターへ：
高齢者包括支援センター【電話】0187-63-1111(内線196)
医療介護連携室【電話】0187-63-8864
西部(西仙北庁舎内)【電話】0187-87-3970
東部(中仙庁舎内)【電話】0187-56-7125
南部(社会福祉協議会本所)【電話】0187-88-8030
協和(社会福祉協議会協和支所)【電話】018-892-3838