生き生きと活躍している女性を紹介する「だいせんの輝く女性たち」。第11回歌唱王(日本テレビ・昨年12/21放送)決勝大会に出場した佐々木英美莉さん(仙北)に話を聞きました。
■「歌唱王」ファイナリストとして出場
佐々木 英美莉(ささき えみり)さん(仙北)
―出場したきっかけを教えてください
佐々木さん:幼い頃から始めたピアノとバレエがすごく楽しくて、ミュージカル女優を夢見ていました。ですが、自分が一番好きだったのは歌うこと。歌手になりたいと思うようになり、今回思い切って出場しました。
―予選を勝ち抜いた15人の決勝大会はどうでしたか?
佐々木さん:予選会のときは「絶対に勝つんだ」と思いながら歌っていました。でも、決勝大会は勝つためにではなく、私の歌をただ素直に聴いてほしいと思って歌いました。大好きなふるさとへの思いと応援してくれる家族や友達、たくさんの方々への感謝を込めて歌うことができました。すごく楽しかったです。
―これからの目標を教えてください
佐々木さん:思いを込めた歌詞で曲を作り、その曲を思いを込めて歌う〝相手の心に寄り添える〟シンガーソングライターになりたいです。日本中の人が私の歌を聴きに来てくれることが夢。いつか秋田でコンサートをやりたいです。
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