広報見聞録 まちの出来事や話題を紹介します

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■失敗を恐れず新しいことに挑戦を
2004アテネ五輪日本代表・伊藤友広氏特別講演会
2004アテネ五輪陸上競技4×400mリレー日本代表で南外地域出身の伊藤友広さんの特別講演会が9月27日、南外中学校体育館で行われ、南外小学校の4～6年生と南外中学校全校生徒、地域住民約150人が参加しました。
講演の前半では、「スポーツと私～失敗からの学び～」と題し、自身の経験談や失敗からの立ち上がり方などを話し、「今皆さんが頑張っていることは、人生の土台。この講演をきっかけに、新しいことに挑戦し、走り出してほしい」とメッセージを送りました。後半の「トップアスリートに学ぼう!走り方ワークショップ」では、連続でジャンプしたり大きく腕を振ったりして、どうやったら早く走れるかの実技指導を行いました。

■秋銀クラブが8年ぶりに頂点に立つ
第44回全県500歳野球大会
第44回全県500歳野球大会が9月14日から18日までの5日間、神岡野球場を主会場に全18会場で行われ、全県各地から181チーム・約4,500人の選手が参加し、頂点を目指して熱戦を繰り広げました。
本大会には、市内から27チームが参加。決勝戦は秋銀クラブ(秋田市)とナイスミドルOB(秋田市)が対戦し、5対3で秋銀クラブが8年ぶり6度目の優勝を果たしました。大会結果は次のとおりです。
優勝：秋銀クラブ、準優勝：ナイスミドルOB、第3位：牛島クラブ(秋田市)、南山第五野球部(秋田市)

■大賞の部優勝は嵯峨泉稀さん(秋田市)
第26回民謡「秋田おはら節」全国大会
第26回民謡「秋田おはら節」全国大会が9月7日、太田文化プラザで行われました。
今大会には、3部門に県内外から59人が出場。このうち27人が出場した「大賞の部」では、嵯峨泉稀さん(秋田北高校2年・秋田市)が初優勝に輝きました。各部門の入賞者は次のとおりです。〈敬称略〉
※詳細は本紙またはPDF版をご覧下さい。

■最新の技術を体験
第6回大仙アカデミー・ドローンプログラミング教室
第6回大仙アカデミーが9月28日、大曲市民会館・
小ホールで行われ、約250人が参加しました。
今回講師を務めたのは、「大曲の花火」年間スポンサーで、ドローンショーの演出を行っている株式会社レッドクリフ代表取締役CEOの佐々木孔明さん(秋田市出身)。講演ではドローンショーのさまざまな活用事例やこれからのドローンの可能性について話しました。
また、当日は講演に合わせドローンプログラミング教室を開催。子どもから大人までがドローンの操作方法やプログラミングのコツなど、ドローンに関する最新の技術を体験しました。

■秋の芸術、夜空に咲き乱れる
「大曲の花火」-秋の章-「花火芸術祭」
「大曲の花火」-秋の章-が10月5日、「大曲の花火」公園で行われ、約8,000発の花火が夜空を彩りました。
秋田犬やナマハゲなど秋田にちなんだモチーフと市誕生20周年ロゴなどを表現したドローンショーで幕を開け、オープニング花火に続いて「鈴木優花選手パリ2024オリンピック競技大会女子マラソン6位入賞記念花火」が打ち上げられました。その後も市内の花火業者5社が色彩豊かな花火を打ち上げ、フィナーレ花火では、10号玉100連発が秋の夜空を覆い尽くしました。
当日、はなび・アムでは、大曲中学校生徒会執行部の1・2年生が案内ボランティアを実施。外国人には英語でガイドをするなど、来館者をおもてなししました。