■高校生と大学生が一緒に地域の魅力や課題を考える
大曲工業高校×秋田大学ワークショップ
だいせんLaboでは、大仙市を舞台にチャレンジしようとする若者の創出に向け、秋田大学教育文化学部准教授の益満環さんとそのゼミ生の協力のもと、市内の高校生を対象に、地域の魅力や課題をテーマにしたワークショップを開催しています。
今年度は、大曲工業高校1年生を対象に行われました。生徒らは、益満さんから地域活性化の事例について講義を受けた後、3〜5人ずつのグループに分かれ、大仙市に関する課題を設定し、その解決策を探るグループワークを3回にわたって行いました。
最終日には、グループワークの内容をまとめた発表会を実施。大仙市の活性化のため「豊かな自然を生かすこと」「熊による被害を減らすこと」「飲食店を元気にすること」「山村留学を活用すること」など、さまざまな提案をしてくれました。
今回のワークショップを通じて地域活性化について考え、議論した生徒たち。今回の経験を自分の生活や地域を考える際に役立ててもらえることを期待しています。
だいせんLaboでは、今後も若い世代が地域について考える機会をつくっていきます。
問い合わせ・申請:だいせんLabo
【電話】0187-63-1689【メール】young_challenge@city.daisen.lg.jp
■彩り豊か、〝食べて楽しむ花〟のメニュー
エディブルフラワーの記念グルメ
太田地域産のエディブルフラワー(食べられる花)を使った「大仙市誕生20周年記念グルメ」を市内の飲食店などで楽しむことができます。
「花のまち太田」では〝食べて楽しむ花〞の可能性に着目し、令和4年度からエディブルフラワーを活用した地域活性化に取り組んでいます。今回使用されているエディブルフラワーは、全て太田地域産。マリーゴールド、ベゴニア、ビオラ、キンギョソウ、スイートアリッサム、プリムラ、コーンフラワーの7種類です。皆さんもぜひ記念グルメをお楽しみください。
※提供日や参加・取扱店など、詳細は市ホームページ(下の2次元コード)を確認してください。
※二次元コードは本紙またはPDF版をご覧下さい。
◇メニュー・参加店/(数字は、写真と同じ)
1 グレートフラワーパン・ヴァンヴェール(太田地域)
2 あいがけカレープレート〜エディブルフラワー添え〜・髙梨商店(仙北地域)
3 彩りプリン、華咲くチーズケーキ・かよたま商店(同)
4 fluer de fruit〜果実の華〜・和栄堂(西仙北地域)
5 エディブルフラワーとリコッタチーズのフリッタータ燻製サーモンのサラダ添え・ristorante giueme(大曲地域)
6 エディブルフラワー sweet花束・やをら(太田地域)
7 Flower suger・花館地域福祉事業所らぽーる大曲(大曲地域)
※詳細は本紙またはPDF版をご覧下さい。
問い合わせ:太田支所地域活性化推進室
【電話】0187-88-1112
■児童手当制度のお知らせ
未申請の方は早めの手続きをお願いします
児童手当を受給するために申請が必要と思われる方には、7月下旬にピンク色の封筒を送付しています。現在、高校生年代までの子どもを養育している方で、申請が済んでいない方は、忘れずに申請手続きをお願いします(公務員の方は、勤務先での手続き)。
なお、12月支給分から「児童手当支払通知書」がなくなります。支給日は、偶数月の中旬となります。申請や支給などについての詳細は、市ホームページをご覧ください。
◇申請が必要な方:
・拡充前の制度で児童手当を受給していない方
・高校生年代のみの子どもを養育している方
・所得上限額を超過したことにより、児童手当の受給資格を喪失している方
・大仙市に住民登録されていない高校生年代までの子どもを養育している方
・多子加算の算定基準となる、18歳年度末を経過した後22歳年度末までの子の生計等を負担している方
※申請済みの方および児童手当受給中で大仙市に住民登録されて
いる高校生年代の子どもを養育している方には、11月に「認定通知書」または「額改定通知書」を送付しています。
※申請者は、子どもを養育している父母などのうち、所得の高い方となります。
※申請者が公務員の場合は勤務先へ、申請者が市外居住のため市外で受給している場合は居住地の自治体に問い合わせください。
問い合わせ:子育て支援課
【電話】0187-63-1111 内線150
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