■大仙市をPRできるお菓子の開発を目指して 大農生×秋田大学マーケティングワークショップ
だいせんLaboでは、高校生が地域の魅力や課題などを考えるとともに、将来的に大仙市を舞台にチャレンジしようとする機運を高めるため、秋田大学教育文化学部准教授の益満環さんを講師に迎え、大曲農業高校の生徒を対象にした「マーケティングワークショップ」を開催しました。
ワークショップに参加した食品科学科フードビジネス専攻の3年生の皆さんは、大仙市の魅力が詰まったお菓子の開発を目指し、地元の食材を使ったマフィンや花火玉をイメージしたクッキー、エディブルフラワーを用いたレモンケーキなどを試作。そのうえで、秋田大学生を交えたグループワークを行い、お菓子の販売を通じて大仙市をPRするため、商品名やパッケージデザイン、値段の設定、宣伝の仕方などについて意見を出し合いました。
だいせんLaboは、今後も、高校生をはじめ将来を担う人材が地域のことについて考える機会を提供する取り組みを展開し、地域でチャレンジする若者の創出を目指します。
問い合わせ:だいせんLabo(フォーシーズン1階 GATHER内)
【電話】0187-63-1689
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