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広報見聞録~まちの出来事や話題を紹介します~

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秋田県大仙市

■宮崎市の中学生が大仙の冬を体験 有縁交流都市宮崎市との青少年交流事業で宮崎市の中学生を招待
有縁交流都市の宮崎県宮崎市との青少年交流事業が昨年12月25日から27日までの3日間行われ、宮崎市の中学生9人が大仙市を訪れました。
戊辰戦争が縁で交流が始まった大仙市と宮崎市は、平成13年に有縁交流提携を結び、これまでに両市中学生の交流のほか、民間団体の「さどわら会」(大仙市協和)と「きょうわ会」(宮崎市佐土原)によるさまざまな交流が行われています。
1日目は戊辰戦争で戦死した佐土原藩士の墓参りのほか、協和中生徒と交流会を開催。お土産交換や自己紹介、秋田弁や大仙市のクイズ大会などをして交流を深めました。
2日目は協和スキー場でスキーと雪遊びを体験。協和中生徒の補助を受けながら初めてのスキー体験をした後は、ソリ滑りで競争したり大きな雪だるまを作ったりして、大仙の冬を体験しました。昼食には秋田名物「きりたんぽ」作りを体験し、初めての食感に驚きながらも秋田の味覚を楽しみました。
3日目は花火伝統文化継承資料館「はなび・アム」を見学。「大曲の花火」の歴史や伝統を学びました。

■冬の澄んだ空に花火とイルミが共演 大曲南部地区イルミネーション花火
大曲南部地区イルミネーション花火が昨年12月16日、角間川地区の浜倉周辺特設会場で行われ、多くの方が来場し花火とイルミネーションのコラボを楽しみました。
このイベントは、角間川・藤木地区の店先を中心に通りをイルミネーションで彩る期間に合わせて開催。大曲商工会議所南部地区協議会が始めたもので、今年で14回目です。
当日は、美郷JAZZセッションによるクリスマスの特別演奏会も同時開催。その後、約800発の花火がイルミネーションと共に冬の澄み渡った夜空を彩りました。

■新年の思いを胸に 令和6年大仙市新春子ども書初め大会
大仙市新春子ども書初め大会が1月5日、大曲体育館で行われ、市内の小・中学生74人が参加しました。
大会では書初めのほか、書道体験が行われました。大会の各部門で特選を受賞した方は次のとおりです。
・小学生の部
・中学生の部
※受賞者詳細は本紙をご覧ください。

■被災地のトイレ不足解消のため 大仙市のトイレトレーラー派遣
令和6年能登半島地震で被災した石川県内の避難所に1月12日、トイレトレーラーを派遣しました。
「一般社団法人助けあいジャパン」と連携し、避難所でのトイレ不足を解消するため、先行設置している全国のトイレネットワーク自治体と共に被災地支援をするために派遣しました。トレーラー内には洋式水洗トイレが3基備わっており、内1部屋はバリアフリー仕様の個室で、車いすの方や体が不自由な方が利用できるよう、乗り降りしやすい電動リフトが付いています。
派遣したトイレトレーラーは同月14日に石川県に到着。現在は、能登町立柳田小学校の避難所で活用されています。

■寿百歳(ことぶきひゃくさい) -いつまでもお元気で-
在宅で100歳を迎えられた方を紹介します
○大山 タカさん
好き嫌いなくなんでも食べます仙北地域在住の大山タカさんは、大正13年1月16日生まれ。好き嫌いなくなんでも食べることが長生きの秘訣(ひけつ)と話します。現在はヘルパーや娘、孫のサポートを受けながら、穏やかに暮らしています。

■表彰・感謝状 功績をたたえて ―おめでとうございます
○のびのびらんどグループ
厚生労働大臣表彰
のびのびらんどグループ(佐藤多喜子代表)が厚生労働大臣表彰を受けました。
同グループは平成17年に市民交流プラザ「のびのびらんど」を開設。ボランティアが常駐し、市民の交流の場を設けています。いつでも誰でも気軽に立ち寄れる市民の憩いの場として長年にわたり活動してきたことが評価されました。

○菅原俊一さん
法務大臣表彰
大曲地区保護司会副会長の菅原俊一さん(協和)が法務大臣表彰を受けました。
菅原さんは平成15年7月に保護司に就任。以来、20年以上の長きにわたり、犯罪や非行を犯した人への更生支援のほか、地域の犯罪予防をボランティアで行っています。これらの更生保護活動が評価され、表彰されました。

○星宮多賀司さん
厚生労働大臣表彰
星宮多賀司さん(中仙)が県内で唯一、調理業務功労者(全国で103人)厚生労働大臣表彰を受けました。
星宮さんは昭和55年に調理師免許を取得後、日本料理技能士なども取得し、常に第一線で調理業務に従事。平成28年6月からは中里温泉に勤務し、料理長として指導的立場から調理技術の発展と調理師の資質向上に貢献されています。

○厚生労働大臣表彰
石田常盤さん(仙北)
長年にわたり民生児童委員として尽力している石田常盤さん(仙北)が厚生労働大臣表彰を受賞しました。
仙北地区民生児童委員協議会の委員として、長年地域の見守りを行っている石田さん。同地区協議会長を経て、現在は大仙市民生児童委員協議会会長として会の運営や委員の連携・取りまとめなどに尽力しており、その取り組みが評価されました。

○人権擁護委員感謝状伝達
長年にわたり人権擁護活動に尽力し、1月1日に退任された4人の方に、法務大臣から感謝状が贈られました。
※詳しくは、本紙またはPDF版を参照してください。

■寄付 たくさんの善意 ありがとうございます
○株式会社丸茂組
地域産業の振興のため
株式会社丸茂組(小松正人代表取締役)から市に寄付金70万円を頂きました。
丸茂グループの創業70周年を記念し、地域貢献の一環として頂いたものです。
頂いた寄付金は地域振興基金に積み立てし、地域産業の振興などさまざまな事業に活用させていただきます。

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