地域の身近なところで介護予防 ~ともに助け合い支え合う安心の地域づくり~
■社会参加は「健康長寿の秘訣(ひけつ)」
年齢とともに心と体の活力が低下し、要介護になるリスクが高い状態を「フレイル(虚弱)」といいます。フレイルを予防するためには、「栄養(食べる・お口の健康)」「運動」「社会参加」の三本柱が大切です。フレイルになってもこの三本柱を意識することで健康な状態に戻ることができます。
買い物や散歩、趣味活動で近所の人や友人と話すなど、家の外に出て誰かと交流する機会を「社会参加」といい、心と体を若く保つポイントになります。今回は、社会参加の一つの方法である「通いの場」を紹介します。
○「通いの場」に参加してみませんか
「通いの場」は地域の方々が触れ合える場所です。市には、地域の集合場所や個人宅などを活用したサークルやサロンが数多くあり、体操や趣味活動、おしゃべりなど元気になれるいろいろな活動を楽しんでいます。「通いの場」を活用し、健康的な日々を過ごしてみませんか。
サークルやサロンの詳細を知りたい方は、最寄りの高齢者包括支援センターまたは大仙市社会福祉協議会に問い合わせください。
お問い合わせは高齢者包括支援センターへ:
高齢者包括支援センター【電話】0187-63-1111(内線196)
医療介護連携室【電話】0187-63-8864
西部(西仙北庁舎内)【電話】0187-87-3970
東部(中仙庁舎内)【電話】0187-56-7125
南部(社会福祉協議会本所)【電話】0187-88-8030
協和(社会福祉協議会協和支所)【電話】018-892-3838
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