令和6年度組織機構改革 市役所の組織機構を見直し

4／33

～「こども施策の着実な推進」と「持続可能な行政サービスの提供」に向けて～

市では、政府が推進する「こどもまんなか社会の実現」に対応できる体制を整えること、人口減少をはじめとした地方自治体が抱える課題の解決に向け効率的に対応できる体制の構築を目的に組織機構の見直しを行いました。

■部の再編
○「こども未来部」の新設
これまで各部で所管していた子育て支援や結婚支援、こどもの健康づくりなどに関する業務を集約し、企画から実施に至るまで一貫性があり、年齢や進学による切れ目のない支援体制を構築します。
また、相談や支援などを一体的に提供する「こども家庭センター」を組織し、こどもに関する全ての相談を受け、一人一人の状況に合わせた支援につなげていきます。
なお、この再編に伴い、健康福祉部子ども支援課は廃止となります。
組織される部署：
・こども政策課、子育て支援課(大曲庁舎1階)
・こども家庭センター(大仙市健康福祉会館2階)

○「大仙市ファミリー・サポート・センター」を移転
部の再編に伴い、大曲白金町にあった「大仙市ファミリー・サポート・センター」が子育て支援課(大曲庁舎1階)に移転しました。

こども未来部に組織される部署・業務内容

※特別児童扶養手当の窓口が、社会福祉課(大曲庁舎1階)に変わりました。

■課の再編
○温泉施設対策室から「観光施設課」に
観光文化スポーツ部内の業務合理化を図るため、観光施設としてさまざまな課題のある温泉と道の駅を一体的に管理・運営できる体制を整えました。

○「DX推進課」の強化
将来にわたり自治体DXを中心に据えた行政改革が必要であるため、行政改革推進に係る業務(計画策定など)を総務課から移管し、スピード感のある改革を実現できる体制を整えました。

○コロナワクチン対策室の廃止
新型コロナワクチン予防接種が「集団接種」から「個別接種」に変わるため、コロナワクチン対策室を廃止し、関連業務を健康増進センターが行います。

■大曲庁舎(本庁)配置図
課の新設や移管・再編により、4月1日以降、大曲庁舎の配置が下図のように変わります。
※詳細は本紙をご覧ください。
※花火産業推進課は、大曲庁舎2階から花火伝統文化継承資料館「はなび・アム」3階(【電話】0187-73-7931)に執務室を移設しました。

問い合わせ：総務課
【電話】0187-63-1111　内線208