■夏場の食品の管理や食中毒には気を付けましょう ビリッときたらご用心!ヒスタミンによる食中毒に注意
◯ヒスタミン食中毒とは
マグロやブリ、カツオ、イワシなどの赤身魚やその加工食品などを常温で放置するなど、不適切な温度管理をして食べることにより発症する食中毒です。食物アレルギーの症状とよく似ていますが、誰でも起こる可能性があります。
◯主な症状
食べた直後から1時間以内に、舌や唇がビリビリする、顔が赤くなる、じんましんが出る、吐き気、頭痛など
◯発生予防のポイント
・購入時…新鮮なものを購入する
・保存時…速やかに冷蔵庫か冷凍庫で保管し、常温で放置しないようにする。購入後は長期間冷蔵保存せず、早めに食べる
・食べるとき…一度増えたヒスタミンは加熱しても減りません。ビリビリと舌や唇を刺すような感覚があった場合、すぐに食べるのを中止してください。
■日程と会場の確認をお願いします 各種健診(検診)について
内容:特定健診、後期高齢者健診、一般健診、肺がん等検診、大腸がん検診、前立腺がん検診、30・35歳の血液健診、肝炎ウイルス検診
期間:
(1)7月2日(火)から5日(金)まで
(2)7月22日(月)から29日(月)まで
(3)7月30日(火)から8月2日(金)まで(土・日除く)
会場:
(1)協和市民センター(和ピア)
(2)大綱交流館
(3)神岡農村環境改善センター
※詳細は、受付時間や注意事項などを記載した「日程表・健診ガイド」(市ホームページでも閲覧可)を確認してください。
問い合わせは各健康増進センターへ:
健康増進センター(健康福祉会館/大曲)【電話】0187-62-1015
西部(西仙北庁舎内/神岡・西仙北・協和・南外)【電話】0187-75-0476
東部(中仙庁舎内/中仙・仙北・太田)【電話】0187-56-7211
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