■心地よい汗を流して健幸(けんこう)に
健幸モーニングウオーク
健幸まちづくりプロジェクトのウオーキングイベント「健幸モーニングウオーク」が6月22日、ふれあいスポーツランド・ソラーレで行われ、約450人がウオーキングコースを歩いて心地よい汗を流しました。
今回は特別ゲストとして、秋田ノーザンハピネッツの中山拓哉選手を招待し、トークショーを開催。日々の生活で気を付けていることやプレーの際の心構えなどを話しました。
中山選手と一緒にウオーキングするコーナーでは、参加者が中山選手を取り囲み、バスケットボールに関する話題や「応援しています」などといった声援を交えながら約30分間のウオーキングを楽しみました。
■最優秀賞など受賞者を表彰 20周年記念「ロゴマーク」「キャッチフレーズ」表彰式
大仙市誕生20周年記念「ロゴマーク」「キャッチフレーズ」表彰式が7月12日、市役所大曲庁舎で行われました。
当日は、ロゴマーク最優秀賞の星宮雅彦さん(大曲・写真中央左)とキャッチフレーズ最優秀賞の齊藤凛さん(大曲高3年・写真中央右)、同優秀賞の明平蓮(はちす)さん(西仙北中3年・写真左端)と同じく優秀賞の伊藤守優(しゅう)さん(大曲小1年)が出席。老松市長から賞状と副賞が贈られました。星宮さんは「市の20周年に協力できたことが光栄」、齊藤さんは「市民として地域創生に貢献できうれしい」と話しました。最優秀賞作品は、記念事業をはじめさまざまな場面で活用し、20周年をPRします。
■地元アーティストが集結し歌声を披露 Music Festival in DAISEN 大音郷2024
「Music Festival in DAISEN 大音郷2024」が6月23日、大曲市民会館・大ホールで開催され、約570人の方が来場し、歌声を楽しみました。今回の大音郷ではFMはなびパーソナリティーの根田朋子さんとお笑い芸人のねじが司会を担当。「第32回秋田おばこ節全国大会」で優勝した髙橋真理香さん(男鹿市)や「第11回歌唱王決勝大会」に出場した佐々木英美莉さん(仙北)、「NHKのど自慢チャンピオン大会2024」で優秀賞を受賞した須田福児さん(仙北)のほか、かさはらもとじさん(仙北)や栗林聡子さん(美郷町)が出演し、自慢の歌声を披露しました。さらに、今回は「全国ハモネプリーグ2022春」で優勝した「夜にワルツ」が出演。5人が奏でるハーモニーが訪れた観客を魅了しました。
■七夕の夜空を彩る花火に願い込めて「大曲支援学校七夕花火」「七夕花火 and 丸子川夕やけ音楽祭」「第41回協和七夕花火」
七夕にちなんだ花火イベントが大曲地域2カ所と協和地域1カ所で行われました。
7月5日に大曲支援学校で行われた七夕花火会は今年で33回目。さまざまな屋台が出店されたほか、踊りやじゃんけん列車などが開催され、寄宿生と会場の皆さんが交流しました。夜には約300発の花火が打ち上げられ、参加した児童・生徒は夏の一夜を楽しみました。(写真1)
7月6日に大曲地域の花火通り商店街で行われた「七夕花火 and 丸子川夕やけ音楽祭」では子どもたちの願いが書かれた短冊が飾られ、小学生のマーチングバンドや大曲太鼓道場が演奏を披露しました。夜には、子どもたちの願いを込めた花火など約500発が打ち上げられました。(写真2)
同日に行われた第41回協和七夕花火(写真3)では「第10回全国女流花火作家競技大会」が開催され、県内外から12人の女性花火師が出場。ストーリー性のある七夕花火で技術を競い、小川原晃子さん(信州煙火工業・長野県)の作品「一つ星移りゆく宇宙(そら)冬銀河」が優勝しました。
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■I.O.F.Cが3連覇を果たす 第6回全国500歳野球大会
第6回全国500歳野球大会が7月13日から15日までの3日間、大曲球場を主会場に市内4会場で行われました。
大会には市内3チームをはじめとする県内7チームと県外25チームが出場し、優勝を目指して熱戦を繰り広げました。
決勝戦は、第4回大会優勝で2連覇中のI.O.F.C(岩手県)と第43回全県500歳野球大会優勝の追分野球クラブ(秋田市)の対決。両チームの投手が好投を続ける中、3回裏にI.O.F.Cが鈴木選手のソロ本塁打で先制。この回一挙4点の猛攻をみせ、主導権を握りました。I.O.F.Cは5回に2点を追加し、追分野球クラブは6回に2点を返すも反撃は届かず、I.O.F.Cが大会初の3連覇を果たしました。
個人賞受賞者は次の通りです。(敬称略)
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