こんにちは!9月いっぱいで大仙市に来てから1年となります。協力隊の仲間も増えさまざまな場所で活動させていただく機会が増えたので、今回はその活動の一部を紹介します。
◆だいせんLaboでの相談対応
空き家となった実家を活用して宿とレンタルスペースを始めたいという相談がありました。事業を始めようと思った動機と具体的な事業内容を伺い、何度もやりとりを重ねました。私はやりとりを重ねることで相談者自身の気づきにつながることが重要だと考えています。今回は事業で提供したいサービスとメニューに開きがあるように思われたので、その点をお伝えしたところ納得いただきメニューが見直されました。現在、この方は事業の開始に向けて準備を進めているので、引き続き連絡を取り合ってサポートしていきたいと思います。
◆秋田百笑(ひゃくしょう)村・西仙北グリーンツーリズム
都市部からの農業体験の受け入れを実施している秋田百笑村に取材に伺い、無農薬栽培の田んぼの除草作業を手伝ってきました。無農薬栽培には雑草がつきものとのこと。
写真の手押しの除草機で、稲の側に生えた雑草を切断しながら土の中に埋めることができます。先人の工夫と営みを知ることができました。また、近くの坂を上ると里山公園と山小屋がありました!百笑村の佐々木義実さんからは、皆さんに気軽に立ち寄ってもらって自由に休んでいってほしいということでした。農作業終わりに中にあるハンモックに揺られるのはとても気持ちがよかったです。貴重な体験をさせていただきました。
◆協力隊RUNandWALK、裏テーマは〔TALK(話す)〕
大仙市地域おこし協力隊で「ランandウォーク」という企画を実施しています。
10月13日(日)開催予定の大仙太田ハーフマラソンに参加するために、雄物川の河川敷にある「大曲の花火」公園内で協力隊と一緒に体を動かしましょうという趣旨です。皆さんと会話を楽しみながら無理なく体づくりをしていけたら幸いです。
花火準備期間を除く毎週木曜日の午後6時から午後7時まで1時間ほど開催しています。詳細は地域おこし協力隊のインスタグラムをチェックして皆さん気軽にご参加ください。
若者がチャレンジできる環境づくりの実践が私の主な活動です。
だいせんLaboでの相談対応をはじめ、若者を対象としたモニター調査や、学生を対象としたワークショップなどの取り組みを行っています。
ちなみに、相談窓口は年齢に関係なくどなたでもご利用可能です。
大仙市で何かにチャレンジしたいという方は、ぜひだいせんLaboまでご連絡ください。
だいせんLabo
【電話】0187-63-1689
【E-mail】young_challenge@city.daisen.lg.jp
大仙市地域おこし協力隊公式SNS
※二次元コードは本紙をご覧ください。
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