◆元気な掛け声を全国に
夏期巡回ラジオ体操・みんなの体操会
大仙市誕生20周年と大曲小学校創立150周年を記念し、「2024年度夏期巡回ラジオ体操・みんなの体操会」が7月31日、大曲小学校グラウンドで行われ、約550人が参加し心地よい汗を流しました。
同事業は、かんぽ生命とNHK、NPO法人全国ラジオ体操連盟が、毎年の夏休み期間に全国約43会場で行っているもので、大仙市では初開催です。
当日は体操指導の岡本美佳さんの指導と細貝柊さんのピアノ演奏のもと、ラジオ体操を実施。また、体操の様子はNHKラジオ第1で生放送され、元気な掛け声がラジオを通して全国各地に響き渡りました。
◆広域消防の隊員が活躍
第52回消防救助技術秋田県大会
第52回消防救助技術秋田県大会(陸上の部)が7月2日、由利本荘市の秋田県消防学校で行われました。
大会では、ロープ応用登はんなど7種目で敏しょう性や正確・安全性、所要時間などを総合的に審査。今大会では、15メートルの垂直のロープを素早く登る「ロープ応用登はん」と3人1組で要救助者を救出する「ほふく救出」、5人1組で要救助者を救出する「引揚救助」で入賞し、全国大会と東北大会への出場権を獲得しました。
また、秋田県立総合プールで行われた同大会(水上の部)では水難救助の基本泳法2種類を競う「基本泳法」で入賞を果たしました。
◆大人としての決意新たに
大仙市二十歳を祝う会
大仙市二十歳を祝う会(齊藤颯大実行委員長・仙北中出身)が8月15日、大曲市民会館で行われました。
今年の二十歳を祝う会(大仙市出身または在住で、平成15年4月2日から16年4月1日までに生まれた方604人が対象)には459人が出席。久々に再会した友人らとともに新たな門出を祝いました。
また、大仙市20周年コラボ企画としてメモリアルフラワーモニュメントが設置されたほか、オープニングセレモニーとして大仙市消防団音楽隊による演奏、お酒との付き合い方の理解を深める講話、アカペラグループ「夜にワルツ」のスペシャルステージが開催されました。
◆寿百歳(ことぶきひゃくさい)-いつまでもお元気で-
在宅で100歳を迎えられた方を紹介します
工藤キヌさん
毎日の牛乳が元気の秘訣(ひけつ)です
協和地域在住の工藤キヌさんは、大正13年8月1日生まれ。毎日3食しっかりと食べ、身の回りのことは自分でやります。毎朝の新聞とテレビは欠かさない工藤さん。現在は長男夫婦と穏やかに暮らしています。
◆寄付・寄贈 たくさんの善意―ありがとうございます
◇株式会社ウェンティ・ジャパン 日本郵船株式会社
「鮭ふ化放流事業」に活用
株式会社ウェンティ・ジャパン(佐藤裕之社長)と日本郵船株式会社(下村達也秋田支店長)から市に企業版ふるさと納税を通じて、それぞれ寄付金100万円を頂きました。
両社からは、秋田県沿岸の豊かな海の恵みを支えている「鮭ふ化放流事業」に対して寄付いただいたもの。7月22日に開催した贈呈式で、佐藤社長は「洋上風力発電を通じて漁業との共生を図りたい。地元への地域貢献の一角を担ってほしい」、下村支店長は「サケは海と陸の架け橋のような存在。水産資源の持続的な利用や保護などに活用してほしい」と話しました。寄付金は、老朽化が進んでいる市水産ふ化場の改築費などに活用させていただきます。
◇日本郵便株式会社 大曲郵便局
フレーム切手「大曲の花火2024」
日本郵便株式会社(石井道信大曲郵便局長)から市に、オリジナルフレーム切手「大曲の花火2024」を頂きました。このオリジナルフレーム切手には昨年の「全国花火競技大会」と「秋の章」、今年の「春の章」の写真が使用され、色鮮やかな切手となっています。オリジナルフレーム切手は市内の郵便局などで販売されています。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>